超新星ユナク、山下リオの元カレ役「ロマンチックな雰囲気を作れた」

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超新星のユナクが、2月23日放送の読売テレビ・日本テレビ系の連続ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜23:59~)第8話にゲスト出演。彼女を日本に残して韓国に帰ってしまう青年、ユン・ジフンを演じる。

同ドラマは、「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」で知られる人気作家、誉田哲也の同名小説が原作。増山圭太郎(田中直樹)が所長を務める増山超能力事務所を舞台に、二級超能力師の住吉悦子(中村ゆり)と中井健(柄本時生)、高原篤志(浅香航大)、経理担当の大谷津朋江(平田敦子)、見習いの宇川明美(ルウト)たちが、依頼人の悩みを解決するため探偵業に奔走する姿が描かれる。

今回の出演を受け、ユナクは「主題歌を担当させていただいていて、毎週見ているドラマに出演出来て嬉しいし、楽しかったです。久し振りにロマンチックな演技をさせていただきました。現場では皆さんに優しくしていただき、楽しく撮影出来ました」と振り返る。また、元彼女・篠崎玲奈役の山下リオについては、「人形みたいに可愛らしい方で、色々一緒に話しながらロマンチックな雰囲気を仲良く作っていけたと思います」と印象とともに共演の感想を語った。

本作の主題歌「君じゃなきゃ」も担当しているユナクは、以前に主題歌が収録されているCDの発売イベントで、「超能力があれば過去に行きたい」と話していた。改めて、「過去に行って何をしたいか?」と問われると、「大学時代に名古屋の大学に留学をしていたのですが、国費留学生だったので勉強ばかりしていて、毎日図書館と家と大学の往復の生活でした。日本の文化やグルメを楽しむ時間がなかったので、その頃に戻ってもっと日本中を旅したいです」と夢を膨らませた。

そして、出演している8話について、「『冬のソナタ』の現代バージョンみたいです(笑)。逆に日本語を片言で演じるのが難しかったけど、ピュアな学生時代、そして大人になりクールなユン・ジフンをお楽しみに!」とみどころをアピールした。

第8話は、男関係が派手な玲奈(山下)が依頼人としてやってくる。その内容は「友だちが窓から投げ捨てた指輪を探して欲しい」というもの。一方、事務員・朋江は夫・誠司(モロ師岡)からもらった結婚指輪を失くし、増山がその捜索に乗り出していた。2つの指輪をめぐる謎を事務所メンバーが超能力で解き明かす。そこには深い想いと意外な真実が隠されていた……。そして、増山の妻・文乃(芦名星)の秘密とは!?

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