吉岡里帆「崖っぷちにいるような気持ち」劇場版『コナン』ゲスト声優に決定

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お笑い芸人の宮川大輔と女優の吉岡里帆が、アニメ『名探偵コナン』の劇場版21作目『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)』(4月15日公開)のゲスト声優に決定。揃って、競技かるたの「皐月会」に所属する手練れのかるた選手を演じることがわかった。

今作は、江戸川コナン(工藤新一)と服部平次という東西の高校生探偵が揃い踏みするというファン垂涎のストーリーを展開。さらに、今後の原作ストーリーにも大きく絡んでくる百人一首の高校生チャンピオン・大岡紅葉が、スクリーンに初登場を果たす。「平次の婚約者」を名乗る紅葉の登場は、服部平次と幼馴染みの遠山和葉の関係にどんな影響をもたらすのか。一方の新一と毛利蘭の関係にも変化が生まれるのか!? 胸キュン間違い無しの“淡い恋のストーリー”に期待が高まる。

関根康史を演じる宮川は「息子と小学生の甥っ子がコナンくんが大好きで、移動中によくDVDを観ているんです。なのでオファーを聞いた時は嬉しい気持ちと、“僕でいいのかな”という不安がありました」と振り返り、「関西弁の役ということで少し安心しています。アニメ声優は初挑戦ですが、あまり意識し過ぎず、ちょっとでも良いなと思ってもらえるよう今から台本を読み込んでアフレコに臨みたいと思います」と意気込む。そして、「僕が演じる関根康史は、競技かるたの腕がトップクラスの知的な役で、殺人事件の現場に現れるなどの謎もあるキャラクターなので、どう物語に絡んでくるのか今から楽しみです」とストーリーに期待を寄せた。

一方、枚本未来子を演じる吉岡は「私は小さい頃からコナンくんが好きで、アニメも観ていたし、原作も読んでいました。今回オファーをいただいて、身に余る思いです」と喜びを明かし、「劇場版21作目ということでミスは許されないなと崖っぷちにいるような気持ちでいます。プレッシャーが大きいですが、コナンファンの皆さんにも納得していただけるよう頑張ります」とコメント。「枚本未来子は、平次と和葉が通う高校のかるた部の主将でメガネっ娘です。コナンくんたちと一緒に事件にも巻き込まれるので、コナンくんに助けてもらえるのを期待しています」とアフレコ収録を楽しみにしている様子だった。

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