松雪泰子芦田愛菜の共演が話題を集めた連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系、2010年4月クール放送)の見逃し配信が、12月12日より民放公式テレビポータル「TVer」「日テレ無料!(TADA)」「GYAO!」にてスタートした。

坂元裕二が脚本を務める同ドラマは、「母性」をテーマに現代を生きる「女性たち」に贈る物語。登場人物たちがそれまで見向きもしなかった自らの奥底にある「母性」を発見し、時に戸惑い、時に翻弄され、そして心の寄る辺とし、女性として、人間として成長していく様が描かれる。物語を通して、女性たちが女の生き方や幸せについて自ら考え、女性として生まれてきたことに自信と誇りを持ち、前向きに明るく生きていこうと、そんな気持ちを起こさせるべく作られた完全オリジナルストーリーだ。

主人公の鈴原奈緒(松雪)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。ある日、産休の教師の代わりに1年生の担任を任された奈緒は、クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田)と出会う。幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが、怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。

風変わりな怜南と接しているうちに、奈緒は彼女の身体にいくつか痣があることを気づく。それが何を意味するのか、奈緒は直感でわかったが、周囲の大人たちは見て見ぬフリをしていた。始めは奈緒も傍観する大人の一人だった。だが、そんな奈緒がある事件をきっかけに、重大な決意をする。怜南を誘拐し彼女の母親になることを……。

放送当時、ネット上では「神ドラマですね。キャストや脚本、演出、奇跡的なレベルです!」「ほんとこのドラマ泣ける」「1話から泣きっぱなしでした」と話題に。また、「4人の様々な母親が出てきますが、それを上手く対比しつつ、母性神話の落とし穴みたいなものもちゃんと描かれていた。終始一貫しているそのテーマが常に物語を深めて胸に響いてくる」「一見ありえないような話ですが軸がしっかりしていて、根底に流れるテーマがはっきりしているので違和感がありません」と絶賛するコメントが続出。また、当時5歳だった芦田には「演技が上手すぎる」「可愛いしスゴすぎる」「衝撃的」といった声が挙がっていた。

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