唐沢寿明×窪田正孝『ラストコップ』最終話は一部生放送

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唐沢寿明窪田正孝がバディを組む、日本テレビ系の連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~)。一部生放送となる12月10日の最終話では、リモコンのdボタンでの視聴者投票によってストーリー展開が変更となるデータ放送企画が実施される。

同ドラマは、2015年6月にSPドラマとして地上波で放送され、その後、動画配信サービス「Hulu」にて6週連続で配信された話題作。30年前に、捜査中の爆発事故で昏睡状態になったものの、ある日、奇跡的に目覚めた熱血刑事・京極浩介。タイムスリップ状態の彼は、スマホもシャワートイレもコンプライアンスもない時代からやってきた熱血刑事。まるで浦島太郎な京極とバディを組むのは、“ザ・草食系男子”の望月亮太(窪田)。昭和と平成、時を超えてバディとなった二人は絶妙なボケ&ツッコミを繰り返しながらも、数々の事件を解決していく。

最終話では、神奈川県警の神野(小日向文世)の命令で病院に潜入捜査することになった京極と亮太。そこで京極は、肺に重い病を抱えて入院している子どもたちに取り囲まれる。子どもたちは、動画サイトで京極の活躍ぶりを見て、京極のファンになったのだという。潜入捜査というのは神野の嘘で、その病院の院長・町田が、京極に憧れる子どもたちのために知り合いの神野に頼み、京極を病院に招いたのだった。

そんな中、京極は、怪しげな男に声をかけられる。その男・長沢は京極に「これから横浜の街を混乱に陥れます」と京極への“挑戦”を宣言。それに対して京極は「横浜の街は俺が守ってみせる!」と言い放つ。その後、発電所が爆破され、横浜全域の電気系統が壊滅状態に。長沢とその一味が実行したテロだった。街は大パニックに陥り、病院の子どもたちの命をつなぐ呼吸器も停電によって使えなくなってしまう。

横浜の街を救うため、長沢を追う京極と亮太。凶悪な敵を相手に、京極は最大のピンチに見舞われる。果たして、生き残ることができるのか!?

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