石原さとみがモテテクを実践「可愛すぎる」と話題に『地味スゴ』第8話

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石原さとみが主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~)。11月23日放送の第8話では、恋愛小説の事実確認を行うべく、石原演じる悦子が、様々なモテるためのテクニックを実践して話題を集めた。

原作は、宮木あや子による小説「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA刊)。オシャレが大好きな悦子は、夢のファッション編集者を目指して出版社に入社。しかし、配属されたのは、超地味な校閲部だった。そこで、小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行したり、週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材したり、時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させるなど、校閲の仕事を超えて大暴れ。「……あれ? この仕事、地味にスゴイ?? いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ!」と思いながら、今日も“ド派手ファッション”という戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かっていく。

第8話では、小説家でモデルの幸人(菅田将暉)との関係が徐々に進展し、喜びを感じる悦子だったが、お互いに忙しくなり、二人で会う時間をなかなか作れない。プライベートでヤキモチしながらも仕事では、恋愛小説家・桜川葵(伊藤かずえ)の小説の校閲を任されることになる。校閲部部長の茸原(岸谷五朗)は「葵は中途半端な仕事を嫌う厳しい人なので、河野さんにいつも以上に全力で校閲してください」と告げる。葵の小説はモテる女性がヒロインで、「私は一度も男を誘ったことがない。むしろ誘いを断るのに苦労する人生だった」「男は私に惚れるがあまり、毎日でも会いたがる。仕事より私を優先。空いている時間は全て私と過ごす。男はいつも私を愛することに全力を傾ける」など、彼女のモテるエピソードが書かれていた。悦子は「私はこんな扱い受けたことがない」と嘆く。

そんな中、幸人とのランチデートが実現。小説に従い、悦子は「どんな時でも女は男を待たせるべき。男は待っている間に女への執着が増すのだ」「女は軽々しく、“会いたい”などと口にしてはいけない」「女は知識や教養を無駄に披露してはいけない」などのモテテクニックが本当に有効なのか、実生活の中で試して事実確認をしていく。

さらに、悦子の部屋で、森尾(本田翼)、セシル(足立梨花)、藤岩(江口のりこ)、米岡(和田正人)らと女子会を開催。目の前の相手が自分と同じことをしていると相手を好きになってしまうという「ミラーリング効果」、何かにつけて動作をクロスすることで色っぽく見えるという「クロス効果」などを実際に試しながら議論を繰り広げていた。

この一連の流れに、ネット上では「タメになるわー」「石原さとみ最強に可愛い」「朝起きたら顔が石原さとみになってないかな」「どうにかして石原さとみになりたい」といった声が続出。さらに、「膝枕されたい撫でてもらいたい服選んでもらいたいデートしたい好き」といったコメントがあがるなど、モテテクを披露する石原のあまりの可愛さにネット上は大盛り上がりだった。

また、ドラマに対しても「忙しい女性と忙しい男性の大人の恋愛ドラマ的な感じあって、地味に学び深い」「悦子は真っ直ぐで素直に思ったことを言えるところが尊敬できる。このドラマ、観ていて色々考えさせられるな~」といった好意的な意見が多く見受けられた。

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