福澤朗がウルトラクイズ司会に復帰!? 『タイムボカン24』で「ジャストミート!」

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フリーアナウンサーの福澤朗が、10月29日放送のアニメ『タイムボカン24』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)第5話に本人をイメージしたキャラクター・福澤さんとしてゲスト出演。人気番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)を模したクイズ企画「トットリ・オア・シマーネ横断ウルトラクイズ」の司会を担当することがわかった。

ウルトラクイズの出題者で本人役というオファーについて、福澤は「子どもの頃から観ていた『タイムボカンシリーズ』に声の出演をさせていただけると聞き、激しい高揚感に包まれました」と語り、「今も何気なくボタンを押すときに“ポチッとな”とつぶやいてしまうほど、体に染み込んでいる『タイムボカン』の世界観を壊すことのないように、『ウルトラクイズ』の司会の時以上に気持ちを高めて収録の日を迎えました」と興奮気味にコメント。

また、アフレコを振り返り、「物音を全くたてることのできない静寂のスタジオで、マイクに向かって大勢の声優さんたちが喜怒哀楽を紡ぎ出していく作業に感銘を受けました。これぞプロフェッショナルな創造空間だと思いました」と感想を語った。そして、自身が登場する第5話のみどころを、「ハロウィン気分を盛り上げる壮大なるクイズ大会です。とてもためになる内容なので、是非、全国の小学校の社会科の授業でも使ってください。(笑)」と紹介した。

そんな福澤との共演について、主人公・トキオ役の若山晃久は「小さい頃から色んなテレビ番組で福澤さんを見てきた世代なので、共演が決まった時は本当に驚きました」と語り、「アニメのアフレコはあまりされたことが無いと伺っていたのですが、そんなことを全く感じさせないくらいお上手で、福澤さんに引っ張っていって頂いた部分もたくさんありました」と感激した様子。「福澤さんの名ゼリフがいっぱい飛び出しますし、本当に面白い回になっていますので是非見てください!」とアピールした。一方、ヒロイン・カレン役の鬼頭明里も「普段テレビで拝見している方がアフレコ現場にいらっしゃるのが、とても不思議でした」と若山のコメントに賛同し、「福澤さんは堂々とアフレコをされていて、さすがアナウンサーさんだなぁと思うと同時に、とても勉強にもなりました」と振り返る。そして、「いつも通りハチャメチャな展開でしたので放送を見るのが、今から楽しみで仕方ありません!!」と力強く語った。

回答者を焦らせる「チッチッチッチッチ」というカウントや、「ジャストミート!」などのセリフも飛び出す第5話のテーマは、ハロウィンの真歴史。ところが、着いた先は明治4年の鳥取砂丘。どこかで見たことがあるような司会者“福澤さん”と出会ったトキオとカレン。鳥取と島根は間違えられることが多いらしく、正確に覚えてもらう為クイズを出題しているらしい。さらに近々大会があり、開催日は10月31日。もしかしてトリック・オア・トリートは鳥取or島根だったってこと!? アクダーマもそんなダジャレ真歴史は許せないと、クイズ大会に参加してきて……。

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