カリスマオネエ店員ぺえ「こういう爪痕の残し方はよくない」ダイアン津田にガチギレ

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内村光良がMCを務める番組『内村てらす』(日本テレビ、毎週木曜深夜)9月8日は、大阪の人気芸人・ダイアン(西澤裕介、津田篤宏)の後編が放送され、個性的なキャラクターが多数登場した。

『内村てらす』は、お笑い界の太陽・内村が、世間でもっと評価されてもいいはずの、腕のある「実力派芸人達」に光を“てらす”べく、前後編にわけて1組の主役芸人にスポットライトを当て、その知られざる魅力や面白さを、様々な切り口で届ける芸人研究&ネタ番組。ネタあり、VTRあり、トークありのお笑いエンターテインメントだ。

今回は、ダイアンが得意だという「街ブラロケ」を行ったVTRが登場。新地やミナミに次ぐ歓楽街・十三にやってきた二人は、十八番の素人いじりを開始。早速、眼帯をしたおじさんを発見すると、「目どうしたんですか?」と声をかける。しかし、おじさんが「目、切れとんねん。病院の帰りだけど、車乗って帰られへんから、一杯飲もうかぁ言うてね」と切り出すと、さすがの二人も困惑。さらにおじさんが「お好み食べいこうか?」と誘ってくるため、西澤は「ありがとうございました」と会話を打ち切り、終始個性的なキャラクターに圧倒されていた。

続いて、ランニングシャツにメッシュを合わせた“オシャレなお父さん”に遭遇。持ち物チェックを始めると、通帳の中身を見ても良いとのこと。そこで、津田が残高を確認すると、思わぬ超高額の預金があった。二人が目を丸くしながらも、お父さんの職業を確認すると、「無職や」とまさかの回答で笑いを誘った。このほか、商店街を歩いていると、見ず知らずのおばちゃんから「同じ滋賀県人やから」と唐突に差し入れを渡されるなど、人気の高さを証明する一幕も。

そんな中、「二人の実力が東京でも通用するのか?」ということで、「東京街ブラロケ 原宿・竹下通り編」にも挑戦することに。まずは、人気ショップ「WC」で、現在テレビでも活躍をするカリスマオネエ店員・ぺえと絡んでみる二人。西澤が「せっかくなので、相方をコーディネートしていただいてもいいですか?」と提案すると、ぺえも快諾する。「私にかかれば間違いないです」と自信満々でフィッティングルームの前で待機するぺえだったが、出てきた津田の姿に「何でTシャツ脱いだんですか? Tシャツの上に着てって言ったじゃないですか」とガチギレし、「こういう爪痕の残し方はよくない」と津田が全力のダメ出しを受けていた。

その後は、東京進出5年目の先輩芸人・千鳥と合流し、街頭インタビューに挑戦していた。

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