イケメン2人の“パンイチスイミング”に注目『時をかける少女』SP企画も決定

公開:

女優の黒島結菜が主演を務める、日本テレビ系の7月ドラマ『時をかける少女』(毎週土曜21:00~)。30日放送の第4話で、菊池風磨(Sexy Zone)演じる深町翔平と、竹内涼真演じる浅倉吾朗による“パンツ一丁”のスイミングシーンが登場することがわかった。

原作は1965年に発表され、累計250万部を超える大ロングセラーを記録した筒井康隆による青春SF小説「時をかける少女」(角川書店)。ある日の放課後。理科実験室でラベンダーの香りをかいでから、芳山未羽(黒島)は時を自在に超える能力を身につける。それから起こる不思議な出来事、繰り返す毎日。未来人ケン・ソゴル(=深町翔平)との出会い、彼に抱く初めての恋心、未羽に想いを寄せる幼なじみの朝倉吾郎らの、ひと夏の切ない恋と青春を描いた作品だ。これまで、細田守監督によるアニメ化(2006年)や、仲里依紗主演の実写映画化(2010年)など、映像化されるたびに違った切り口で新しい魅力を打ち出してきた「時かけ」だが、2016年版の同作では「未来人ケン・ソゴル側から見たストーリーも深く丁寧に描くこと」がテーマになっている。

第3話で、付き合い始めた未羽と翔平。第4話では、デートをして楽しい時を過ごすものの、翔平は「自分が未羽の記憶を書き換えて幼なじみになりすましていることを知られたら……」と不安を抱える。その頃、吾朗は、未羽への思いを抱えつつ、受験勉強に没頭。理髪店を営む父の努(田口浩正)は、吾朗への期待を高めていた。そんな中、吾朗が努に、「大学受験をやめてやりたいことをやる」と言い出す。理髪店を継ぐのが昔からの夢だったという吾朗に、努は激怒。努から「店は継がせない」と言われた吾朗は、家を飛び出してしまう。吾郎がいなくなったと知った未羽と翔平は、彼を探しに行くが、見つからない。未羽は吾朗が家出した時間まで戻るしかないと考え、翔平を連れてタイムリープするが……。

一連の流れで、“パンイチスイミング”のシーンが登場。未羽と翔平、吾朗の3人は夜のプールに忍び込むことになる。すると、翔平と吾朗は服を脱ぎ、“パンツ一丁”でプールに飛び込み、水しぶきを上げてはしゃぎ回る。さらには、本気の50メートル対決も行うことに……。水も滴るイケメン2人の姿は、ファンにはたまらない映像となりそうだ。

このほか、「好きな“時”に、好きな所へ!総額100万円!!旅行券プレゼントクイズ」と題したスペシャル企画の実施が決定。『時をかける少女』第4話と最終話(第5話)にて、放送中にクイズが出題され、正解した人の中から抽選で10名に、旅行券10万円分がプレゼントされるというもの。参加方法などの詳細は番組公式サイトで。

PICK UP