はいだしょうこ&中野裕太、恋の炎が燃え上がる『家売るオンナ』第3話

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北川景子が不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智を演じるドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。7月27日放送の第3話では、はいだしょうこ中野裕太がゲスト出演する。

本作の舞台は、2016年の夏、東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川)。常識に縛られない彼女の独特な生き方は、会社では浮いているが、本人はお構いなし。「私に売れない家はない」と豪語し、客の人生最大の買い物を、ある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくっている。

天才的不動産屋・三軒家万智の活躍により鳴かず飛ばずだった課全体の売り上げが伸びた新宿営業所。第3話では、課長の屋代(仲村トオル)が波に乗ろうと張り切り、現地販売を企画する。そんな中、万智は歯科衛生士の夏木桜(はいだ)から「マンションを売りたい」との相談を受けるが、桜は思い出の物が捨てられず、物が溢れかえった部屋で生活する「片付けられない女」だった。このままの状態では家が売れないと思う万智は、桜の部屋である写真を見つける……。

さらに万智は、「両親から相続した一軒家を売ってシンプルに暮らしたい」という保坂博人(中野)からも住み替えの相談を受ける。次々家を売る万智が本社のスパイではないかと疑う屋代の命のもと万智に同行した庭野(工藤阿須加)は、引っ越しの準備が終わったかのように何もない家の中を見て、保坂が必要最小限の物しか持たない極度の「ミニマリスト」であることに驚く。万智はある考えのもと、ミニマリストの保坂に片付けられない女・桜の部屋を薦める。内見で顔を合わせた二人は呆然。二人は元恋人だったことが発覚する。生活スタイルの違いですれ違ったものの、久しぶりの再会で恋の炎は再燃。保坂は桜のマンションを買うと宣言する。

その後、いらない物を捨てて出直そうとする桜と保坂だったが、桜の捨てられない癖は治るはずもなく、二人は再び破局してしまう。しかし、万智は「あの二人は再びくっついてわたしから家を買う」と予言する。果たして万智の作戦とは!?

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