風間俊介、テリー役のために「風間捨てました」『ドラクエ』本公演がスタート

公開:

7月22日より開催されている、日本初の超大型オリジナルアリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』。初日公演の前にメディアプレビュー公演が行われ、その後の取材会に、勇者役の松浦司、テリー役の風間俊介、アリーナ役の中川翔子、トルネコ役の芋洗坂係長が出席した。

シリーズでも屈指の人気キャラクターである剣士・テリーを演じる風間は、「これまではゲームソフトを買って、家に帰る途中はゲームを始めるワクワク感があったんですけど、ついに電源を入れて冒険(ライブ)をスタートする時がやってきたなという感じです。『ドラゴンクエスト3』のサブタイトルが“そして伝説へ……”なんですけど、今日から伝説が始まると思って、スタートさせていけたらなと思っています」と熱弁した。

また、「セリフのひとつひとつがものすごく男前ですね」という問い掛けに対して、風間は「普段は全然ですよ(笑)」と切り出し、「見にきてくださった方々が“風間はテリーじゃないだろ”って思うと思うんですよ。“普段の風間”というのをイメージしてると思うので」と語ると、「これに関しては、僕もう風間を捨てたので(笑)。皆さんにかっこいいと思っていただけるようなテリーとして、会場でお待ちしております」と、冗談を交えながらメッセージを送った。

『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』は、今年で発売から30周年を迎える国民的RPG『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ……』をベースに制作される、オリジナルアリーナショー。22日~31日にさいたまスーパーアリーナ、8月5日〜7日にマリンメッセ福岡、12日~14日に日本ガイシホール、18日~22日に大阪城ホール、26日~31日に横浜アリーナと全国5大アリーナで開催され、計40万人を動員する。

PICK UP