名倉潤「奇跡の起こり方がすごい」体感型バラエティ第3弾が決定

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名倉潤辛坊治郎がMCを務めるバラエティ『生死を分けたその瞬間 体感!奇跡のリアルタイム』(読売テレビ・日本テレビ系)が、3月31日(木)21時から2時間SPとして放送される。このほど行われた番組収録後に、名倉と辛坊、スタジオゲストのとにかく明るい安村が、取材に応じた。

同番組は、現場に居合わせた者だけが体感する“時間”にスポットを当てたバラエティの第3弾で、一歩間違えれば一大事だった実際の事件・事故を再現VTRで紹介。運命を分けたターニングポイントから、奇跡が起きるまでの時間を秒単位で表示しており、視聴者も現場のヒリヒリとした緊張を体感できる演出が人気を博している。今回取り上げるのは、「フットサル中に突然起きた心停止」「アメリカ航空史上でも類を見ない機体トラブル」「地下30メートルの深部で起きた消防史上に残る奇怪な事故」「40メートルの崖下に滑落した登山家の遭難事故」といった、実際に起きた4つの事故。さらに、ミニコーナー「体感!スレスレ リアルタイム!」では、世界中から直送された危機一髪、ギリギリ命が助かった人たちの衝撃映像を大公開する。スタジオゲストは安村のほか、テリー伊藤、かたせ梨乃、髙田延彦、綾部祐二(ピース)、滝沢カレン。

収録後に、名倉は「1、2回目もすごかったですけど、3回目はよりパワーアップしている。ドキドキ感、奇跡の起こり方がすごいですね」と語り、「自分が生きていて、全く関係ないと思っていたことをもうちょっと気にしないといけないなと学びましたね」とコメント。一方の辛坊は、自身が経験したヨット遭難事故について「何かにガーンとぶち当たって浸水して、ガァーって水面が上がってきて、暴風の中で私が尻もちついて右手でヒモを持って左手でデッキを掴んで叫んでいるのが全部リアルタイムで映っています。これは全世界でも見たことがない映像だと思います」と、生々しい様子が克明に映し出されている映像があることを明かした。さらに、「あの時のレスキューの皆さんの活躍や使命感を伝えたいという思いがありますね。私にとっては恥以外の何物でもないのですが、いつかどこかのタイミングで一度ご覧頂いても良いかなと思っています」と続けた。

そんな中、命の危機を感じた体験を聞かれた安村は、「裸で3つの雪祭りに行ったんですよ。1つがマイナス13度の中、裸でネタをやって、ホントに寒すぎて息できなくなるんですよ」と明かし、「乳首が取れそうになりました。お客さんも笑わずに“頑張れ!頑張れ!”って……(笑)。使い捨てカイロを投げてくるんですけど、使用済みだからカッチカチの石みたいなをやつ。それをよけながらネタをやりました」と告白し、笑いを誘っていた。

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