2016年3月23日(水)21時から放送される『ぼくのいのち』(読売テレビ・日本テレビ系)は、しっかり者で朗らかな母親の川田三千代(木村佳乃)が、夫・大介(北村一輝)と息子3人の男所帯を切り盛りする川田家が舞台の実話をもとにしたスペシャルドラマ。明るくてお茶目な父親の大介は長男のような存在で、子どもたちは大介の影響で人を笑わせることが大好きだった。川田家は笑いの絶えない明るい家族だったが、幸せな日々は突然、崩れ始める。明るくて元気な4歳の次男・祐平(横山歩)が病気に侵されていることがわかった。発症したのは100万人に1人とも言われる稀なガンの一種である肝芽腫だった……。

今回は、苦しい闘病生活を送りながらも、明るく振る舞う川田祐平役を好演しており、注目作への出演が続いている子役の横山歩くんにインタビュー。同席していた、汐口武史プロデューサーとの仲の良さを伺わせながら、本作の見どころや共演者とのエピソード、将来の夢などをたっぷり語ってもらった。

――歩くんが演じているのはどんな役ですか?

横山:川田祐平くんは、ガンになっても負けない、明るくて面白い子です。役が決まった時は、まずは、難しそうだなと思いました。監督やプロデューサーさんとたくさん話して、こんな子なんだなとか、ガンになっちゃった時の気持ちとかをちょっとずつわかっていくようにしました。

――お母さん役の木村佳乃さん、お父さん役の北村一輝さんの印象はいかがでしたか?

横山:テレビで見ていて、二人とも優しそうだなと思っていました。木村さんは、会ってからもイメージ通りで、すごく優しかったです。一輝さんは、役通りの面白い人でした(笑)。

――作中では、入院に備えてお父さんがバリカンで髪を刈るシーンが登場します。坊主にしてみた感想はいかがですか?

横山:前はきのこみたいな髪型だったので、最初は切りたくないなって思ってました。(髪の毛を切ってから初めて)学校に行く時は、緊張したのでお母さんと一緒に行きました。でも、今はだんだん慣れてきて、坊主が好きです。

――お友達からは何か反応がありましたか?

男の子からは「(俳優さんって)こんなことするんだ!」とか、女の子からは「似合うね」って褒めてもらいました。

――闘病の過程で難しい演技のシーンがたくさん登場する本作。特に印象的だった場面はありますか?

横山:運動会のシーンは走るのが難しかったです。

汐口:いわゆる点滴とかではないんですけど、右肩あたりにカテーテルを付けているんです。本当は早く走れるのに、演技しなきゃいけないのが難しかった?

横山:うん。でも、本当の運動会は5人中4位だった。僕の上の3人が速かったんだけど、この3人がいなければ僕が一番だったのにな(笑)。

――演じていて楽しかったシーンは?

横山:海のシーンです、すごく大きな波が来て、足が濡れそうになりました。しかも、木村さんに抱きかかえられて、海に投げ込むフリをされたのでビックリしました!

――竜雷太さん演じるおじいちゃんから自転車をもらうシーンはいかがでしたか?

横山:最初は自転車に乗れなかったけど、撮影中に練習して、父ちゃん(北村)に教えてもらったりして乗れるようになりました。カーブを曲がるシーンが難しかったけど、なんとかクリアできました。

汐口:現場でも北村さんが教えてくださって、本当に「やった! 乗れた」ってなっちゃって、そこでカメラを回しておけばよかったなと思いましたね。

――和気あいあいとした雰囲気が伝わってきますが、撮影の合間で楽しかった思い出はありますか?

横山:プロデューサーさんとあっち向いてホイをしたり、お兄ちゃん(大山蓮斗)とも勝負しました。

汐口:現場では一大ブームでしたね(笑)。

――毎日されていたんですか?

横山:毎日ではないです。

汐口:ほぼ毎日やったよ(笑)。

横山:え? 毎日じゃないよ。

汐口:あんまりやってたから、首が痛かったけどなあ(笑)。

横山:それぐらい思い出になってます!

――ありがとうございます。視聴者の方々へ、メッセージをお願いします!

横山:病気だけど頑張っているところを見て欲しいです。それに、辛いシーンも多いですが、嬉しい気持ちになれる家族のシーンもたくさんあります。特に、最後のシーンには注目して見て欲しいです!

バーチャルYouTuberの、ときのそら、猿楽町双葉、響木アオが女優として出演するドラマ25『四月一日さん家の』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第6話「四月一日さん家のお届けもの」が、5月24日に放送される。ある日三姉妹のもとに差出人不明の荷物が届くのだがその中身は……。

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