さらわれた窪田正孝を斎藤工が救い出す“白馬の王子さま展開”にファン興奮『火村英生』

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斎藤工×窪田正孝で、人気小説を実写化したドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)。3月13日放送の第9話では、窪田演じるアリスが拉致されて窮地に陥る中、斎藤演じる火村が駆けつけるという展開に、ネット上には視聴者から多くの感想が寄せられた。

本作は、有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」が原作。謎と闇を抱えながらも犯罪捜査にストイックな姿勢を見せる大学の准教授・火村英生。彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ小説家・有栖川有栖。この二人が、息の合ったやり取りを見せながら、様々な事件を解決していく。

第9話では、シャングリラ十字軍の指導者・諸星(長谷川京子)が構成員たち(竹内涼真、今野浩喜、仁村紗和)に命じ、火村をおびき寄せるための人質としてアリスを拉致。とある廃ビルの地下室に連れて行って拘束した。諸星は、自分の目的を達成するためなら彼の命を奪うことまで考えているようだった。そんな中、アリスの身に異変が起こったことを知った火村は、諸星の犯行だと察知。火村は鍋島(生瀬勝久)に連絡し、警察も、アリスの救出とシャングリラ十字軍摘発に向けて動き出す。

これまで火村とアリスの軽快なやり取りを楽しんでいたファンからは、Twitter上で「アリスを拉致られて、焦ってる火村先生。あの2人って付き合ってるんですか!?」「火村先生がアリスくんの家まで行って扉をドンドンしているシーンが泣けるんです」「さらわれた姫と助けに行く白馬の王子さまの回、美味しかったです!」と、ハラハラドキドキの展開に興奮気味の声が続出した。

また、助手になりたいと志願した朱美(山本美月)に対して、火村が「アリス以外に助手を必要と思ったことは一度もない。俺の助手はあいつだけでいい」と言い放つシーンでは、「ご褒美です」「なんという萌え展開」と喜ぶファンも。一方、朱美に「心配したぞ」と言いながら“頭ポン”をするシーンでは、「私もされたい!」「アリスに頭ポンしてあげてください」といったコメントも上がっていた。

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