斎藤工×窪田正孝『火村英生』の推理シーンに絶賛の声が続出

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斎藤工が主演を務める、日本テレビ系のドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(毎週日曜22:30~)。2月28日放送の第7話では推理シーンを絶賛する声が、ネット上で多く上がった。

ドラマのスタート以降、初の2話構成となった「朱色の研究」。朱美(山本美月)の叔父・陽平(大高洋夫)が殺害された“夜明け前の殺人”、2年前に朱美が慕っていたピアノ講師・夕雨子が殺害された“黄昏岬殺人事件”、6年前に朱美が遭遇した放火事件“真夜中の放火犯”という、3つの事件が絡み合っていく。火村(斎藤)とアリス(窪田正孝)は、鍋島(生瀬勝久)ら警察と協力して黄昏岬殺人事件の手がかりを探す。調査を進める中で火村は、すべての事件関係者を黄昏岬に呼び出す。朱美、朱美の従兄弟・正明(鈴之介助)、正明の母・真知(高橋ひとみ)、正明の後輩・六人部(山本裕典)。火村は、この事件関係者の中に犯人がいると断言。3つの事件のつながりの謎を紐解いていくにつれ、朱美への疑惑がどんどん深まっていく。そして、推理の末に、火村は思いがけない結論にたどり着く。

3つの事件が絡み合う複雑な構成となっているが、放送終了後に、Twitter上では「まるで講義のような謎解きシーンがわかりやすくて面白い」「現場の映像を舞台回転のように合わせることで、退屈しないようになっていた。ごちゃごちゃしない出来上がりでブラボー」といった、絶賛する意見が多く見受けられた。一方で、「最近シリアスなシーンが多くて、ほのぼのとした火村とアリスのやり取りが少ないからもっと見たい」「前編が予想以上にギャグ満載だったから、今回は少なくてちょっと残念。推理モノだから当たり前なんだけど、やっぱりコミカルなシーンも楽しみ」など、終盤に向けてシリアスな展開が続く中、火村とアリスが見せるお茶目なやり取りを期待する声も続出していた。

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