飯豊まりえ、藤ヶ谷太輔&窪田正孝には「全てを見透かされている」

公開: 更新:

――先日、18歳を迎えられたということで、これから活動の幅も広がっていくと思いますが、今年挑戦してみたいことは?

この間占いをしたんですけど「願い事は口に出すな」って言われたので、内緒です(笑)。今年は厄年で、さらに、勉強も健康も恋愛も耐える時期だとあったので、一つ一つ焦らずに、口に出さずに、慎重にやっていきたいです(笑)。それ以外だと、今年は両親とたくさん思い出を作りたいな。去年は仕事に集中していて、お父さんの誕生日を忘れちゃっていたんです。なので、今年は盛大にお祝いしたくて、現在、旅行を計画中です。去年はマネージャーさんと一緒に行ったんですけど、そういう思い出作りをおばあちゃんとかおじいちゃんともしたいなと思います。

――活躍の場が増えてきて忙しい中でも、抜群のスタイルをキープされている飯豊さん。オススメの美容法などは?

短期間で体をスッキリできるのは、夜の炭水化物を抜くことですね。最近でいうと、お湯で割った酵素ドリンクを飲むようになったんですけど、胃腸を綺麗にしてくれるので肌の調子が良くなりますね。あとは、撮影以外ではあまりメイクをしないとか、常にストレスを溜めないように、こまめに息抜きをして、体を大切にしています。

――メンタル面でのリラックス法などはありますか?

いい匂いのボディークリームや化粧水、乳液をたくさん塗って、体を潤してから寝るんです。それで、翌朝起きてから鏡を見て「あ、潤った」っていうのが、一番気合が入りますね。アロマオイルを嗅ぐのも好きなんですけど、イランイランやゼラニウム、ラベンダーとかが最近のお気に入りで、ボディークリームと混ぜて塗るのも好きですね。ほかにも、ヘアメイクさんからアロマランプをいただいてからハマっているんです。ランプでありながら、加湿器にもなるので、部屋を真っ暗にして、台本を読んだり、映画を観たりしています。

――どんな映画をご覧になりますか?

アン・ハサウェイさんが出演されている『ワンデイ』という作品なんですけど、1年間に1回しか会えないっていうのが本当に切なくて、「何この恋!?」ってなりました。最近は、恋愛物に出させていただくことが多いので、きちんと見て研究しておこうかなと。『プラダを着た悪魔』はオシャレの勉強も兼ねて観ています。それと、ホラー映画も好きですね。『ポゼッション』というのがオススメなので、ぜひ観て欲しいです!

――邦画は観に行かれますか?

先日、『orange―オレンジ―』を観に行きました。共演させていただいたことがある土屋太鳳ちゃん、山崎賢人さん、竜星涼くん、山崎紘菜ちゃん、清水くるみちゃんが出ていて、映画館で見ていて本当に号泣しました。満員の高校生たちに混じって、一緒になって観ていたんですけど、とあるシーンで一人ひとり伝言のような形で、言葉を繋いでいっているところにすごくキュンとしました。太鳳ちゃんのピュアな感じが伝わってきて感動でしたね。

――モデルとして華やかな世界で活躍されていますが、『MARS』で演じているキラは地味目なファッションが多い役。普段の飯豊さんはどんなファッションをされていますか?

一言で言うと地味です! 地味というか無地です。ワントーンも多いんですけど、色のトーンにはこだわりがあって、夏場だと明るめの服。デニムとかも結構好きで、靴とかアクセサリーをこだわっていくのも好きですね。でも、キラちゃんって地味に見えるんですけど、後ろに切れ目が入っているとか、意外とデザイン性がいいんです。それに素材もいい物を使ってるんですよ。

――ありがとうございました!では、最後に『MARS』の今後の見どころをお願いします。

第4話までで、樫野くんとキラちゃんの距離が縮まったと思いきや、第5話からは新たな登場人物によってどんどん距離が広がっていってしまいます。これから、どんな展開になっていくのか目が離せなくなっていきますし、原作とは若干異なりますので、また違った楽しみ方をしていただけるのではないかと思います。普通とはちょっと違う、“重めな胸キュン”もありますので、楽しみにしていただければ。あと、Kis-My-Ft2さんが歌っている主題歌の「Gravity」や、挿入歌に使用されているレベッカさんの「フレンズ」がすごく作品の雰囲気に合っていて、魅力的なポイントになっています。そして、画面にある方眼紙のようなあの枠は、ラストに向けて意味がありますので、そこにも注目していただけたらと思います。ぜひ、最後までお楽しみください。

PICK UP