斎藤工×窪田正孝の「新婚ごっこ」に悲鳴『火村英生の推理』

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斎藤工と窪田正孝がバディを組む日本テレビ系の連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(毎週日曜22:30~)。2月7日放送の第4話で、斎藤演じる火村英生と、窪田演じる有栖川有栖が新婚ごっこを行うシーンが登場し、一部の視聴者の間で歓喜の声が巻き起こった。

本作は、有栖川有栖による小説「作家アリスシリーズ(火村英生シリーズ)」が原作。謎と闇を抱えながらも犯罪捜査にストイックな姿勢を見せる大学の准教授・火村英生。彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ小説家・有栖川有栖が、息の合ったやり取りを見せながら、様々な事件を解決していく。

第4話は、火村(斎藤)とアリス(窪田)が、有名な宝石商・堂条秀一(岩城滉一)が女性と一緒にいるところを見かける。連れの女性を見た火村は、彼女がアリスの理想のタイプに違いないと言い出し、アリスは火村に胸の内を言い当てられて動揺する。その数日後、秀一が殺害され、火村とアリスは、この事件の捜査に協力することに。遺体の第一発見者は秀一の弟・堂条秀二(合田雅吏)と、秀一の秘書・鷺尾優子(内田理央)。優子は、火村とアリスが見た、秀一の連れの女性だった。捜査が進み、秀一のもう一人の弟・吉住則夫(渋谷謙人)に容疑がかかる。

そんな中、火村がアリスの家に宿泊することに。アリスが事件の第一発見者の女性と、思い出の女性を重ね合わせ上の空になっていることを気にかけて、火村が2人分の朝食を振る舞う。テーブルの上に置かれたトースト、オムレツを見たアリスが「まるで新婚家庭の朝食やないか」とツッコミを入れると、火村も「俺も新妻になったような気がしている」と続ける。さらに、至近距離で見つめ合い、火村が「なんだ、あんまり見つめるな、新婚ごっこはおしまいだ」と言い放つという、原作でも人気のエピソードが描かれた。

この様子に、Twitter上では「新婚ごっこ! イケメンのいちゃこらする姿はたまらんですなあ」「思い出してにやける」「わたしは一体何を見せられてるの」「ごっこっていうかもう新婚だコレ」「新婚ごっこがやべえという感じで寝られなかったw」といった、悲鳴にも似た興奮気味のコメントが続出。また、「新婚ごっこ永久保存すべきだった……」「リアルタイムで見逃して辛い。泣きそう」など、視聴ができなかったことを悔やむ声も上がっていた。

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