出川哲朗、リアクション芸人になったきっかけは松本人志の一言

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出川哲朗が、2月3日(水)19時から放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演。自身がリアクション芸人になるきっかけとなったエピソードを明かした。

もはや当たり前になりすぎていて、今さら誰も説明してくれない「1周回って知らない話」を本人に直接ぶつけて明らかにしていく同番組。MCは東野幸治、進行は川田裕美。

「リアクション芸人にとって鼻水はダイアモンドなんだよ」など数多くの名言を残し、“リアクションの神様”と言われている出川。スタジオに登場すると、早速、テリー伊藤が「お前なんかゴキブリなんだよ!」とイジるが、出川は「ああ、結構です。今日はリアクション取りません」とスルー。そんな中、街頭インタビューで視聴者から「なんでそんな芸風になったの?」との声が続出。これを受け、出川がリアクション芸人になったきっかけを告白した。

出川は「僕はもともと役者だったんですけど、ダウンタウンの松本人志さんの一言がきっかけでした」と切り出し、「劇団SHA.LA.LA.を立ち上げたりしていて、当時はバラエティに出て名前を売れば、役者としての仕事が来るんじゃないかと思っていた」と衝撃の告白。そして、1990年に放送された『SHA.LA.LA.の使いやあらへんで!!』の「ジェットコースターからカンペを読む」企画に挑戦するが、当時から絶叫マシンが苦手だった出川。そこで、今ではお馴染みとなったセリフ「ヤバイよ。ヤバイよ」が誕生。さらに、怖さのあまり目を瞑ってしまい、カンペを見ないという展開に。この様子を見ていた松本が「本当にヤバイ顔! めっちゃイイキャラおるやん」と絶賛。出川は、この一言により「リアクション芸人への道を進むことになった」と語った。

この日はほかに、「バラエティー番組の常連 久本雅美、森公美子、YOUがそもそも芸能界に入ったきっかけは?」「石原良純は一体芸能界で何がしたいのか?」「テリー伊藤はいつからテレビに出る側になったの?」「草野仁、パパイヤ鈴木、林家ペー・パー子はそもそも何者?」「あぶない刑事って何があぶないの?」「武田修宏、大林素子、陣内貴美子、舞の海はスポーツ選手としてどれだけスゴかったのか?」といったエピソードが登場。

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