天海祐希、沢村一樹、工藤阿須加が三角関係に!?『偽装の夫婦』

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天海祐希が主演を務めるドラマ『偽装の夫婦』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。10月28日放送の第4話では、佐藤二朗演じる従兄弟・天人が突然の「結婚宣言」をして、天海演じるヒロはさらなる厄介事に巻き込まれていく。また、ヒロと、超治(沢村一樹)、保(工藤阿須加)が奇妙な三角関係に発展していく。

先日放送された第3話では、結婚披露宴の直後、ガンで余命半年だったはずの華苗(富司純子)から全てウソだったと告白されたヒロ(天海)。さらに、このことは超治には黙っていてほしいと頼まれてしまう。

これまでのヒロは、心の中で他人を罵倒し関わりあうことを避けてきた冷徹な人間で、本の世界に没頭する生活をしてきたが、超治と再会したことをきっかけに急展開。第1話では、超治との偽装結婚のほか、水森しおり(内田有紀)親子を手助けしたことで、しおりからプロポーズされ、第2話では、華苗に連れられて叔母の郷田照乃(キムラ緑子)一家と再会。第3話では、ついに超治と戸籍上の夫婦となってしまうなど、激動の日々を送ってきた。そして、28日放送の第4話でも、保(工藤阿須加)から弟子入りを志願される、従兄弟の天人が唐突に「結婚する」と言い出したことを止めて欲しいと頼まれるなど、厄介な問題が続出。嫌がりながらも対処することで、徐々に温かみのある人間へと変わりつつあるヒロだが、果たして、どんな変化を見せていくのか。

[第4話あらすじ]華苗を納得させたと思ってホッとしている超治に対し、なんとかうまく収めてほしいと様々な問題を丸投げされた上に、実は妊娠していないという華苗へのウソも抱えるヒロの困惑は深まるばかり。ヒロはさりげなく、華苗に偽装結婚のことを話そうと超治に提案するが、超治は聞く耳を持たず、自分が保に夢中になっていることに嫉妬しているのではないかと言い出す始末。ちょうどその時、保が「弟子にしてほしい」と超治のマンションを訪れる。彼は、昔の悪い仲間に絡まれているところをヒロに救われて以来、彼女を理想的な正義のヒーローとして慕うようになっていた。超治はヒロに嫉妬し、事態はますますややこしくなる。そんな中、八重子(坂井真紀)が図書館までヒロを訪ねてくる。天人が結婚したいと言い出したのだが、その女性に貢いでいるらしく、照乃から金を借りたり、家から金目の物を勝手に持ち出すようになって困っているという。照乃と八重子は、天人が女性に騙されていると思っていた。ヒロは八重子に、天人と話をしてほしいと頼まれて郷田家へ。天人は、ヒロからどんな女性なのか聞き出そうとされるも何も言わず、その女性と結婚すると言い張るのだった。翌日、ヒロは、天人が出演するマジックショーの会場を訪れる。天人のそばには、超治の幼稚園に勤める原先生(柴本幸)がいた。天人が結婚を考えている相手は、原先生だった。ヒロが隠れて二人の様子をうかがっていると、天人がプロポーズするが、原先生は「結婚するつもりはない」と拒絶。ヒロは、天人がプロポーズを断られる現場を目撃してしまう……。

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