天海祐希『偽装の夫婦』強烈な登場人物にネット騒然!第2話の展開に注目

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天海祐希が主演を務め、10月7日に初回を迎えたドラマ『偽装の夫婦』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)。大ヒットドラマ『女王の教室』の天海と脚本家・遊川和彦の再タッグが放送前から注目されていたが、初回視聴率は14.7%を獲得(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)。豪華な俳優陣が個性の強いキャラクターを演じることでも話題を集めている中、14日に第2話が放送される。

超治(沢村一樹)からの「偽装結婚してほしい」という頼みをキッパリ断ったヒロ(天海)だが、今度はシングルマザーのしおり(内田有紀)からプロポーズされ、困惑するばかり。第2話では、住む家を失って行き場のないヒロが、新しい住まいを見つけるまでと思い、超治の家へ。そんな中、超治とヒロの結婚を楽しみにしている超治の母・華苗(富司純子)が家にやってくる。いたたまれなくなったヒロは華苗に、超治とは結婚できないと告げて超治の家を出ていく。それでもあきらめられない華苗は、ヒロの親戚に会いたいと言い出す。ヒロは華苗の申し出を断りきれず、超治と華苗を連れて叔母の照乃(キムラ緑子)の家を訪ねることに……。

初回では、天海演じる人嫌いで心の中で毒舌を吐く図書館司書のヒロ、沢村演じるゲイで幼稚園の園長代理を務める超治をはじめ、キムラ演じる恐ろしい叔母の郷田照乃、佐藤二朗演じる照乃息子のひきこもり&売れないマジシャンの天人、田中要次演じるヒロにやたらと言い寄ってくる図書館館長の須藤利一、内田有紀演じる元夫からのDVで片足が不自由なシングルマザーのしおりなど、個性の強いキャラクターたちが登場。これを受け、ネット上では「下品な口調の天海さん新鮮で良い」「オネエ言葉の沢村一樹に、なんかいま泣いてる」「天海祐希と内田有紀の百合ってことでいいですね?」といった反響の声が挙がっていた。

また、遊川の脚本には「『家政婦のミタ』とかぶるけど、ミタより笑える要素多い」「シリアスだったりクサイ台詞がオネエ言葉でいい感じに中和されてこれはありがたい」と、好意的な意見が続出。そして、「ヒロと超治が最終的にパートナーになる」「ヒロとしおりが結ばれる」といったラストの予想も盛り上がりを見せている。果たして、これからどのように物語が進んでいくのか、見逃せない展開が続きそうだ。

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