マツコロイド×サンドウィッチマン『マツコとマツコ』でコントを披露

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マツコ・デラックスが自身にそっくりなアンドロイド・マツコロイドと共演する『マツコとマツコ』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。9月12日の放送では、マツコロイドがお笑い芸人・サンドウィッチマンとコラボレーションし、コントを披露する。

人間に近い自然な音声で話せる「AIトーク機能」が搭載されているマツコロイド。以前、同番組でナイツとコラボして「漫才」に挑戦し、大成功を収めた。しかし、今回の「コント」は、話術だけで笑わせる漫才と異なり、顔の表情や動き笑いを生み出さなければならない。アンドロイドは表情の落差が乏しく、動きにも制限がある中で、富澤たけしがネタを考え、伊達みきおがマツコロイドと舞台に立つことに。そして、一週間かけて「タクシー」というコントが完成。富澤は「右腕しか動かせないマツコロイドでも演じやすいように」と、左ハンドルのタクシー運転手の設定に。また、サンドウィッチマンがやりたかったという動きを1つ1つ修正していくと、表情にもメリハリが。さらに、本番まで、先輩芸人であるインスタントジョンソンとドランクドラゴン鈴木からアドバイスを受けながら稽古を続けた。

本番のコントを終えると、伊達は「マツコさん(本人)とやってる感じがした。違和感があったのは、最初だけ。本当に意思疎通ができるようになった」と感想を語り、富澤は「(マツコロイドに)あれやって欲しい。これやって欲しいというと、リアルに金額を言われる」と振り返った。サンドウィッチマンの要望によって新たに加わった動きについて、マツコは「あれはすごい! あのおちんちんの触り方なんて私と一緒だよ。大体そうだよね」と、その“再現度”に驚いた様子。そして、最後には、マツコとマツコロイドがコンビを組んだコントも披露された。この模様は、9月12日のオンエアで。

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