キングコング(梶原雄太、西野亮廣)が、3月14日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜22:00〜)に出演。MCのネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)、くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)、チュートリアル(徳井義実、福田充徳)に、コンビとしての悩みを打ち明けた。
西野はオンラインサロンで月収約4000万円、梶原はYouTuberとしてチャンネル登録者数232万人と、それぞれ大成功を収めている2人だが、実はコンビとしてずっと抱える悩みがあるという。
「キングコングがこうしてコンビでゲストに出ているところって、あんまり見たことなくないですか?」と西野。その理由は仕事を選んでいるからではなく、「(コンビとしての)出方がわからない」ためだといい、西野の活動がイジられる裏で相方の梶原が「1人生きていない」状態に陥っていると告白。スタジオが爆笑に包まれるなか、梶原だけが1人無表情で席に座る様子が映し出される。
「もう22年くらい(コンビ)やってるんですけど、梶原君がテレビでウケてるところ1回も見たことない」と西野は深刻そうに語り、またしてもスタジオは大爆笑。梶原も「全然楽しくないんですよ!」と語り始め、「僕、テレビ苦手なんですよ、めちゃくちゃ」と本音を吐露した。
これに対し有田は、「漫才師なんだから、西野が何か言ってるとき、マイクがあるかのように相づちを打てばいい」と梶原にアドバイス。西野がひと言しゃべるたびに相づちを打っていくと「相づちがうるさい!」とツッコまれる梶原だったが、コンビならではのかけあいが出来たことに「今のよかったですよね、これや!」と満悦の表情を浮かべていた。
次回は3月28日に放送される。