【警察学校編・第2弾】降谷零、逮捕術の授業で伊達航が放った言葉が気になり…

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3月12日のアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~※一部地域を除く)は、「警察学校編 Wild Police Story CASE.伊達航」と題し放送される。

「警察学校編 Wild Police Story」は、降谷零(安室透/CV:古谷徹)、松田陣平(CV:神奈延年)、伊達航(CV:東地宏樹)、萩原研二(CV:三木眞一郎)、諸伏景光(CV:緑川光)の警察学校の同期5人が、どんな学校生活を送っていたのかが描かれる。

昨年12月4日に放送された第1弾「警察学校編 Wild Police Story CASE.松田陣平」では、警察学校時代の松田の登場に、「動いて喋ってる……」「顔見た瞬間泣いた」など、大きな反響を呼び、放送当日は、世界トレンド1位入りと話題となった。第25弾劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の4月15日の公開も控えており、5人の“警察学校組”にも注目が集まっている。

今回放送される「警察学校編 Wild Police Story」では、伊達に関するエピソードが展開する。

<あらすじ>
逮捕術の授業で戦った降谷零(CV:古谷)と伊達航(CV:東地)。伊達が勝利し、負けた降谷に「なぜ自身の弱点を突かなかったのか?」「誰よりも強くなければ、正義は遂行できない」といった言葉を吐き捨てる。

その夜、降谷は1人ベッドで伊達の言葉について考えていた。そんな降谷の部屋に、外出するという諸伏景光(CV:緑川)がやってくる。「買ってきて欲しいものはないか?」という言葉に「特にない」と返した降谷だったが、しばらくして歯磨き粉が切れていることを思い出す。お願いしようと部屋を出るが、すでに諸伏、萩原研二(CV:三木)、松田陣平(CV:神奈)の姿はなく1人でコンビニに行くことにする。降谷が外に出ると、そこには何か考え事をしている伊達がいた。

伊達は降谷の姿を見つけると昼間の道場での言葉を謝罪し、自分の父について語り始める。 父は交番勤務の巡査部長であり、弱そうな見た目ではあったものの伊達の尊敬する人物だった。しかし非番だったある日、買い物に入ったコンビニで強盗事件が発生する。そこで犯人に土下座をする情けない父の姿を目の当たりにしショックを受けた。伊達が「父は警察官だ」と犯人に伝えたことで、怒り出した犯人によって父は怪我を負わされてしまう。その怪我が原因で、伊達の父は警察をやめたのだった。

どうやらその事件は縄張り抗争に負けた暴力団員が逃亡資金欲しさに起こした犯行で、その後も違う店で傷害事件を起こしていたという。伊達は「父が強く、あの男を捕まえていたら被害者を誰1人出す事がなかった」と考えていたのだ。

コンビニに到着した降谷と伊達。そこに数人の男が押し入り……。

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