山田涼介の4代目“金田一”に神木隆之介、上白石萌歌​ら登場「豪華キャスト」

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Hey!Say!JUMP山田涼介​​が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿N(neo)』(日本テレビ系)の第1話「銀幕の殺人鬼」が2月26日に放送。ネット上では、豪華キャストの芝居合戦に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

山田が演じる主人公・金田一一(はじめ)は、名探偵・金田一耕助を祖父に持ち、難解な謎に満ちた殺人事件をIQ180越えの頭脳で解き明かす天才高校生探偵。幼馴染の七瀬美雪(川口春奈)、警視庁捜査一課の剣持警部(山口智充)とともに、大胆で緻密なトリックを暴き出し、犯人達の哀しい動機に迫っていく。本作は、スペシャルを含めると2013年~2014年に放送された“4代目金田一シリーズ”である。

映画界の巨匠である蔵沢明を祖父に持つ映画研究部の部長・蔵沢光(神木隆之介)からスカウトされ、彼の作品に出演することになった美雪。そのおかげで、はじめたちが所属するミステリー研究部の部員が手薄になってしまう。

じつは、映研には「スコーピオンの呪い」という噂が広がっていた。蔵沢が監督し、日本アマチュアシネマ祭で準グランプリを獲った映画『殺人鬼スコーピオン』に関わった生徒は死ぬというもので、作品は映研で封印されているという。“潜入するチャンス”だと息巻くミス研部長・真壁誠(浅利陽介)​​に、はじめや、後輩部員の佐木竜二(有岡大貴)​​は戸惑う。

はじめたちは体育館で行われる撮影を見学することに。映研には、蔵沢のほかにも、3年で映研俳優の真田コウジ(中川大志)、雑用係で1年の​​遊佐チエミ(上白石萌歌)などもおり、準備が進められていた。いよいよ撮影が始まると思われたそのとき、体育館のどんちょうが上がる。壇上には、スコーピオンの仮面をかぶった映研3年・泉谷シゲキ(岡山天音)​​の死体が吊るされていた。

これは映画の呪いなのか? 立て続けに『殺人鬼スコーピオン』に関わっていた部員たちが犠牲になっていく。

その後、蔵沢が、連続殺人事件の犯人は自分だと自供するメッセージを残して自殺したが、はじめは納得がいかない。そして決意する。「この事件の謎は必ず俺が解いてみせる。名探偵と言われたじっちゃんの名にかけて!」――。

ネット上では、山田版金田一に「可愛い」「真摯な眼差しが素敵」​​の声が。また、現在活躍するキャスト陣が多く出演していることから「豪華キャスト」「また共演見たい」「興奮します」​​とのコメントがあった。

次回は2月28日(月)25時59分より、関東ローカルで『獄門塾殺人事件』が放送される。また「春の金田一祭り ~歴代傑作イッキ見せ!~」のもと、現在TVerでは、山田版金田一のSPドラマ「香港九龍財宝殺人事件​​」や、連続ドラマの「ゲームの館殺人事件」「鬼火島殺人事件」回などが配信中だ。今後の配信スケジュールは、公式ページよりチェック!

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