栗山千明“莉音”、自身の失踪事件の真相を語る

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鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演するプラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~※この日は24:09~)の第5話が、2月10日に放送される。

同ドラマは、「堅物な公安捜査官」と「ミステリアスなヤクザ」による“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

これまで、央莉音(栗山千明)の失踪事件を追ってきた公安捜査官・国下一狼(鈴木)とヤクザの若頭・英獅郎(犬飼)。前回第4話では、正体不明の敵の策略にはまり窮地に陥った2人のもとに、なんと莉音が助けに現れるという衝撃の展開が繰り広げられた。そして第5話では莉音の口から自身の失踪事件、通称「ジョーカー事案」の全貌が語られる。3年もの間にわたり姿を現さなかった莉音の失踪事件の真相とは?

さらに、獅郎の口から、一狼の両親が死亡した20年前のビル爆破事件に関わる自身の過去が告げられる。秘密捜査を通じて絆を深め合ってきた2人のそれぞれの思いや過去が複雑に絡みあって、一狼は言葉を失い涙を流す……。

国下一狼(鈴木伸之)
国下一狼(鈴木伸之)

<第5話あらすじ>
国下一狼(鈴木)と英獅郎(犬飼)は、央莉音(栗山)と再会。3人は、獅郎のマンションで話をする。莉音は、殉職を装って身を隠していた理由を明かす。

4年前、莉音は、ある国による諜報活動をマークしていた。莉音は、大使館周辺で見かけた怪しい男を尾行するうち、彼が大須匡(吉村界人)と接触する現場を目撃。しかし、上層部からはそれ以上の追及を止められ、捜査の中断を余儀なくされる。理不尽な命令が納得できない莉音に、田口晶(徳井義実)が声をかけ捜査を続けていたが、その過程で命を脅かされ、殉職を装って身を隠していたのだ。

そんな中、田口がマンションにやってくる。彼は一狼と獅郎に、莉音が追っていた案件と20年前の東京テトラビル爆破事件の繋がりを語り始める。当時、事件は野々村和彦(眞島秀和)という無職の男が自首をしてきて解決したが、田口はまだこの事件には裏があるのではないかと疑念を抱いていた。莉音に声をかけた時から、田口の頭には爆破事件のことがあったという。

英獅郎(犬飼貴丈)、国下一狼(鈴木伸之)
英獅郎(犬飼貴丈)、国下一狼(鈴木伸之)

莉音と田口の話から、事件の背後に広がる巨大な闇の存在を知る一狼と獅郎。一狼は、ずっと探し続けてきた莉音と3人で過ごす時間を噛みしめるが、「お前はもうこの件から手を引け」と獅郎を突き放す。

一方、彼らをつけ狙う謎の女(青野楓)が動き出していて……!?

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