中村嶺亜“三村”の恋心がとんでもない結末に…ゾンビメイクも反響

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8人のジャニーズJr.が主演を務める『恋の病と野郎組 Season2』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第3話が、2月7日に放送。三村蓮(中村嶺亜7MEN侍)が導いたとんでもないラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2019年にBS日テレで放送された連続ドラマ『恋の病と野郎組』の続編。共学にも関わらず、男女比の都合で作られた全員男子のクラス、通称“野郎組”に集められた男子高生8人が「女子と話せない病」を患いながらも、女子との触れ合いを求め一致団結し奮闘する学園ラブコメディ。

昨年の文化祭で舞台『刹那に光るカノーブス』の脚本を書いた三村に、映画監督を目指す演劇部の山田(小柴陸AmBitious)が「初監督作の脚本を書いてくれ」と依頼してくる。前作をネットにアップした動画の再生数が30回足らずで不評だったことから最初は断る三村だったが、主演を務めるアンナ(原菜乃華)に三村の脚本のファンだと言われ、思わず承諾してしまう。

しかし、映画の内容がラブストーリーということで、恋愛経験のない三村は執筆に行き詰まる。そこで、他の野郎組メンバーが「恋愛経験がないからこそ妄想力はある!」と協力。萌えキャラがプリントされた抱き枕をヒロインに見立てた妄想をそれぞれが披露するが、それではうまくいかない。しかし、三村がアンナへ寄せる思いを反映させることで、なんとか脚本を完成させる。

完成した脚本をアンナへ見せ、照れる三村。そこへ、なぜか後輩の十文字雄大(黒田光輝少年忍者)がやって来る。実はアンナは十文字に思いを寄せており、「相手役が十文字くんなら」とヒロイン役を引き受けていたのだった。

その事実にショックを受けた三村は、イチャつく2人に耐えられず撮影現場から逃げ出す。そして「リア充、死すべし」と呟き、ラストシーンでゾンビが登場するパニックホラーに脚本を書き換えてしまうのだった。

SNS上では、このとんでもない展開に「爆笑」「お腹かかえたw」「ゲラゲラ笑った」といった感想が。野郎組のゾンビメイクに対しても「白塗り似合う」「かわいい」という声が上がっていた。

次回、第4話は2月14日に放送。四谷翼(織山尚大/少年忍者)が、勉強に専念するため野郎部屋にはもう来ないと言い出す。

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