森七菜“美香子”、松岡昌宏“拓郎”を信用してしまい…

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成田凌が主演を務める土曜ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第4話が、2月5日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

恋人殺しの濡れ衣を着せられ、地位も名前も捨てて逃亡を続ける天才外科医・藤木圭介(逃亡時の偽名:鳴海健介/成田)。彼に残されたのは医師としてのプライド、超一流の技術、そしてわずかな手術道具だけ。極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者」たち。追手が迫り来る中、それでも彼は目の前の命に手を差し伸べる。誰も見たことのない“サバイバル・ドクター・エンターテインメント”が始まる――!

第3話では、藤木(成田)が、沢井美香子(森七菜)とバスで落ち合う​​。藤木の行方を追う八神拓郎(松岡昌宏)と刑事の筋川二平(和田聰宏)は、工場跡地へ。筋川は鉄パイプで拓郎を攻撃しようとしたが、タイミング悪く拓郎が振り返る。「バレちゃったなぁ」と筋川をボコボコにする拓郎だが、後から来た筋川の仲間が彼を拘束した。

派手に動いたことで警察に通報され、取り囲まれてしまった藤木。絶体絶命のピンチの中、拘束を解いた拓郎が駆けつけ、警察6人をなぎ倒し強引に藤木を連れ出す。拓郎は、川べりで「助けたわけじゃねーぞ。てめぇが捕まったらこうはできねぇからな」と藤木を殴る、蹴る。八神妙子(桜庭ななみ)に呼ばれて屋上に行っただけだと弁明しても、拓郎は“自白した”と捉え、藤木の首根っこを掴み川に顔をうずめた。

<第4話あらすじ>
藤木圭介(成田)の頭を川に突っ込み、八神妙子(桜庭)殺しの自白を迫る八神拓郎(松岡)。ある医者ならではの“裏技”を使い、命からがら拓郎の元から逃げ出した藤木だが、スマホの入った上着を拓郎に剥ぎ取られてしまう。

藤木を追う警察の捜査本部では、結婚式場から藤木を連れ出した拓郎の映像から、藤木に“協力者”がいるという間違った推理が立てられていた……。

そんな中、手に入れた藤木のスマホを手掛かりに、拓郎が沢井美香子(森)の元に現れる。藤木の無実を信じる恋人の兄を装い、美香子の警戒心を解く拓郎。藤木を装って送ったメールを信じた美香子は、すっかり拓郎を信用する。

その頃、後輩の長谷川輝彦(桐山照史)から都波教授(酒向芳)が東京に戻るという情報を得た藤木は、駐車場に停まっていた業務用トラックの荷台に忍び込み、東京を目指そうとしていた。しかし、乗り込んだ車の荷台に乗っていたのは、母犬と6匹の子犬たち。犬たちの対応に苦戦しながらも車に揺られる藤木だが、車を運転していた間宮善一(渡辺いっけい)と佐野昌明(森永悠希)に、荷台に隠れていたのがバレてしまう。藤木は子犬を人質に取ったフリをして東京に向かうよう2人を脅迫。母犬・ジェシカと子犬たちを飼い主の元に届ける途中だったと説明する昌明は、藤木が犬と接する何気無い態度から、藤木のことを信頼できる人物だと思うが……。

拓郎は美香子を連れて都波のアパートへ。部屋から出てきた都波にいきなり裏拳を食らわせ、気絶させる。豹変した拓郎に驚く美香子だが、おかまいなしの拓郎は、都波をある場所へと運ぶ。

藤木を乗せた車は、警察の検問にぶち当たっていた。怪しまれないように行動するよう指示する藤木。しかし、間宮たちはなぜか藤木以上に動揺する。実は2人は、藤木も予想していなかった“訳あり”人物だった。容赦なく藤木たちの乗る荷台を確認しようとする警察官。今度こそ絶体絶命のピンチが藤木に迫る。そして、再び藤木に医手一律の精神を奮い立たせる事件が起きる!

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