川崎皇輝&川崎星輝、“兄弟”のやり取りが反響「まさかの設定」

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8人のジャニーズJr.が主演を務める『恋の病と野郎組 Season2』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第2話が、1月31日に放送。川崎皇輝川崎星輝少年忍者)の“兄弟のやり取り”に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、2019年にBS日テレで放送された連続ドラマ『恋の病と野郎組』の続編。共学にも関わらず、男女比の都合で作られた全員男子のクラス、通称“野郎組”に集められた男子高生8人が「女子と話せない病」を患いながらも、女子との触れ合いを求め一致団結し奮闘する学園ラブコメディ。

後輩から、モテすぎて「G8(激モテ8人組)」という異名まで持っていると勘違いされている野郎組。間違いを訂正すれば良かったものの、肯定するようなことを言ってしまったばかりに、そのイメージを守ろうと架空の彼女の設定を考え始める。

そんな中、後輩たちから「野郎組」のSNSグループに入れて欲しいと言われるのだが、会話を聞かれるとモテないことがバレると思い「G8」という別のSNSを作成。「彼女に送ろうと思った」と自撮り写真を載せるなど、必死でリア充であることをアピールする野郎組だったが、二葉桜太郎(川崎皇輝)が誤爆し「モテたい男子必見!」という記事をシェアしてしまう。しかし、後輩たちはそれを“優しさ”と捉えたようで、二葉に対し「ファンがいるのも納得」とコメント。二葉を見て騒いでいる女子がいたという情報も伝えられ、二葉は舞い上がる。

翌日、騒いでいたという女子にラブレターを渡されそうになる二葉。有頂天になり「すいません、僕だけ本当にモテて」と早くも他の野郎組メンバーにマウントを取るような発言をする。そんな二葉に怒りをあらわにする他メンバーは、二葉がスマホに依存し過ぎていて「実際に付き合うことになってもスマホばっかり見ていたらすぐフラれるぞ」と“スマホ断ち”することを勧める。

翌日から本当にスマホ断ちを始めた二葉。しかし、あるとき近くに置いていたスマホを、後輩の十文字雄大(黒田光輝)が落とし物だと勘違いし拾ってしまう。暗証番号を知られていることから、中身を見られると本当はモテないことがバレてしまうと、どうにか十文字から取り返そうと色々な策を巡らせる。

このスマホを巡る騒動は意外な結末を迎えるのだが、ラストシーンでスマホが壊れてしまい落ち込む二葉に対し、後輩の十一奏(川崎星輝)が「僕の兄貴が使っていたスマホ、良かったら使ってください」と兄のスマホを渡す一幕が。皇輝と星輝が実の兄弟ということで、このやり取りに「兄弟のやりとりかわいい」「まさかの兄がいる設定w」というコメントがSNS上に上がっていた。

次回、第3話は2月7日に放送。演劇部の山田(小柴陸)が三村蓮(中村嶺亜)に初映画の脚本の執筆を依頼する。

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