桜井ユキVS香里奈​​のアクションバトルに「華麗過ぎて見とれた​​」<考察あり>

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ 真相編』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第12話が、1月16日に放送。SNS上では、冒頭からの白熱バトルに歓喜の声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける完全オリジナル新作ミステリー。​​

相良篤斗(小林優仁)​の病室で、菱田朋子(桜井ユキ)がナイフを突き立てていると、ギプスをつけ患者になりすました木幡由実こと“バタコ”(香里奈)がやってきた。バタコは菱田を攻撃し「影は消す」とヘッドロック。一方、菱田は苦しみながらも腕をふりほどき、彼女のハイキックやパンチをかわしていく。包丁で刺そうとしたものの、バタコのギプスの中にはアイスピックが隠されており、お互いにらみあい状態に。そこに看護師の声が聞こえて、お互い逃走。双方「誰?」と不思議がった。

事件の重要参考人・林洋一(深水元基)が殺され、事件はふりだしに戻った。世間では、相良光莉(原菜乃華)が何者かに言わされたであろう「お父さんを殺してください」という動画が出回り、話題に。

そんな中、相良凌介(西島)は、ある女子高生に「お前みたいなヤツ死ねばいい!」と階段から突き落とされてしまう。彼を心配してつけていた二宮瑞穂(芳根京子)と橘​​一星(佐野勇斗)が女子高生を取り押さえ、警察へ。彼女は父親からDVを受けており、自分たちと重ね合わせたらしい。自身もあざだらけの母親は「私のせいなんです」と土下座して謝罪した。

その後、バタコが凌介に接触。仲を深めたあと、凌介に毒をもった飲み物を飲ませて……。

SNS上では、バタコと菱田のアクションシーンに「武闘派なのは意外」「華麗過ぎ」とのコメントが。さまざまな人物からターゲットにされる凌介に「可哀想すぎる」「大ピンチ!」​​との声があった。

次回は1月23日に放送。篤斗に​​​バタコの写真を見せると意外な反応を見せる。

​​<第12話 考察メモ>
SNS上で盛り上がっている考察の数々……。こちらでは、特に話題になった第12話の注目シーンを紹介していこう。

■1:「菱田とバタコは初対面」(1分13秒頃)
菱田とバタコは初対面だった。SNS上で考察されているのは、真帆(宮沢りえ)がバタコも入信している宗教団体に入っていた可能性があるということ。菱田は宗教と無関係で、誘拐事件とは違う何かを口止めするために、篤斗​​の病室に入った?

■2:「凶器がなぜ家に?」(17分40秒頃)
女子高生に突き落とされ、警察署から帰ったあと、一星と瑞穂を家に招き入れた凌介。そこに菱田がリンゴを持ってやってくる。玄関で対応したのは、凌介と瑞穂。その後、瑞穂がリンゴをむこうと包丁を取り出すと、そこには林の殺害に使われた血だらけのナイフがあった。包丁をすり替えるチャンスがあるのは、合鍵を持っている菱田と、一瞬だけ1人になる時間があった一星だが……。

■3:「瑞穂の過去」(40分47秒頃)
篤斗が事件当日に白い車に乗っていたというタレコミが届く(34分42秒頃)。その後、白い車が瑞穂と凌介の前に! 運転していたのは謎の男・強羅誠(上島竜兵)​​。彼は2人を確認して「やっぱりあの子か」とつぶやき去って行った。今回、林が殺されたと知ったとき、瑞穂が異常なまでの反応(3分12秒頃)をしていたこともあり、SNS上では「(瑞穂は)何者?」「過去に何かあったのか」との推理がされていた。

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