鈴木伸之“一狼”、闇ファイトクラブで元世界チャンピオンと対戦!?

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鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演するプラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)が、1月13日にスタートする。

同ドラマは、「堅物な公安捜査官」と「ミステリアスなヤクザ」による“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

放送に先がけ、第1話の場面写真3点が解禁。公開された2ショット写真では、1本のマッチでタバコに火をつけようとする公安捜査官・国下一狼(鈴木)とヤクザの若頭・英獅郎(犬飼)の2人が並ぶ。本来決して交わるはずのない2人の男が、タバコの火を求めて物憂げに顔を寄せ合う様子が、禁断の関係性を匂わせる写真となっている。あわせて、上半身裸でグローブを付けた拳を握る一狼、ワインボトル片手に男を蹴り上げる獅郎の写真も公開され、ハードな展開を予感させるビジュアルに期待が高まる。

さらに、緊迫した場面、硬派なサスペンス展開が続く本作品の中で、毎話のラストに2人のほっこりするエピソードが綴られた「おまけ」が放送される事も明らかに。尊く、愛らしい2人の姿に注目だ。

<第1話あらすじ>
警視庁公安部に所属する捜査官・国下一狼(鈴木)は、先輩捜査官・央莉音(栗山千明)から尾行などの手ほどきを受けながら職務に勤しんでいた。そんな中、一狼は公安部長の田口晶(徳井義実)から、指定暴力団「峰上組」の若頭・英獅郎(犬飼)の監視を命じられる。獅郎は異例のスピード出世で若頭に就任した後、政財界をはじめとした各界の大物と関係を築いて強い影響力を持つようになっていた。なぜ公安警察がヤクザをマークしなければならないのか? 一狼は疑問を抱くが、田口は何も答えない。

獅郎の行動を追っていた一狼は、傷だらけになった瀕死の男・白石を発見する。意識を取り戻した白石に話を聞くと、獅郎が経営する会員制サロンで闇の“ファイトクラブ”が行われているという。ファイトクラブの参加者は、借金を抱えた元格闘家や喧嘩自慢の男たち。相手選手に勝ったら、1000万円の賞金がもらえる。白石はファイトクラブの参加者で、世界チャンピオンにもなった元キックボクサー・佐々木と戦って負けたのだった。

一狼は、ファイトクラブの参加者になりすましてサロンに潜入。サロン内を探っていた一狼は獅郎との接触に成功するが、身元を偽っていることを見破られる。問い詰められた一狼だったが白状はしない。すると、獅郎は「ゲームをしよう」と切り出す。一狼が試合に勝てば、何も聞かずに解放する。しかし、負けたらどんな手段を使ってでも口を割らせる。そんな“賭け”を一方的に決める獅郎。一狼は、白石を打ちのめした佐々木と対戦するが……!?

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