松岡昌宏が特殊能力で事件を解決…伝説の“土9”ドラマ『サイコメトラーEIJI​​』TVerで配信中!

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松岡昌宏​​主演の連続ドラマ『サイコメトラーEIJI​​』(日本テレビ系、1997年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

日テレ土曜21時という伝説のドラマ枠から誕生した本作。90年代後半の同枠のドラマは少年漫画原作、そして魅力ある登場人物がサイコパスな犯罪や殺人事件を解決していく内容が多く、当時は熱狂的なファンを生んだ。数多くの名作、新たなスターを生み出してきた。

『サイコメトラーEIJI​​』も、その波に乗って大ヒットしたドラマのひとつ。松岡、井ノ原快彦​​、小原裕貴​​と当時の人気若手アイドルを起用した挑戦的作品で、松岡にとって日テレ初主演作品となる。特殊能力を持つ明日真映児をひょうひょうと演じている姿は、彼の役者人生の原点ともいえるだろう。

こちらは、原作・安童夕馬、作画・朝基まさし​による同名漫画を実写化。映児は、“サイコメトリー”(ものや人に触れることで、そこに刻まれた過去の出来事や記憶の断片を読み取る力)という特殊能力を持ちながら、田宮章吉(井ノ原)や葛西裕介(小原)らと普通の学生生活を過ごしていた。しかし、あることをきっかけに警視庁の刑事・志摩亮子(大塚寧々)と​​出会い、猟奇的な殺人事件へと介入していくことに……。

「殺人鬼メビウス」や「時計仕掛けのリンゴ」といったインパクト大のタイトルや物語の内容はもちろん、恐怖心を感じるのに惹きつけられてしまう“土9枠”独特の演出に、ぜひワクワクしてほしい。

なお、松岡は1月15日放送スタートの土曜ドラマ『逃亡医F』に出演する。

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