柳楽優弥“黒木”の「よっしゃー!」が話題に「泣きながら笑った」

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柳楽優弥が主演を務める土曜ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の最終話が、12月18日に放送。ネット上では、黒木蔵人(柳楽)が見せた“雄叫び”に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガを実写化した本作。中学受験から見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会の様々な問題に切り込んでいく人生攻略ドラマ。

1月受験が始まった。講師たちは試験に向かう生徒たちを校門前にて出迎え、エールを送っていく。そうした、いわゆる“前受け受験”を受けることになった中には、急きょ海王中学の試験に挑むと決めた島津順(羽村仁成)の姿も。自分のところに先生たちは来ない、と思っていた島津だったが、校門前に黒木が立っていた。

同校は偏差値が70と高い。ここに合格すれば、島津にトップクラスの実力がついていると判断できる。塾に帰り、講師陣と話す中で、彼の目を見た黒木は「いける気がします」と判断した。後日、黒木の思惑通り、無事に合格した。

いよいよ中学受験本番前日。佐倉麻衣(井上真央)は、1人で震える黒木を目撃してしまう。恐るおそる声をかけると、黒木は「自分が子供たちにやってきたことが本当に正しかったのか……。子供たち一人ひとりの顔が思い出されて」と吐露。佐倉は彼自身が生徒に話していた言葉を引用しつつ「『不安になるのは頑張ってきた証拠だ』っておっしゃっていたじゃないですか」と鼓舞をした。

それぞれが2月の本試験を終え、合格発表の日。桜花ゼミナール吉祥寺校の生徒たちは次々と合格を決めていく。そして島津の本命である開成中学試験の発表。固唾を飲んでパソコンの前に集まる講師たち。黒木が合格者一覧をクリックすると、そこには島津の番号が書かれていた。講師たちは大喜びするが、あくまで黒木は冷静だ。彼は1人席をたち、別の部屋へと向かう。1人になった瞬間、黒木は「よっしゃー!」とガッツポーズで雄叫び。佐倉たちにもその絶叫は届いており、みなに笑顔がこぼれた。後日、島津は黒木を呼び出す。彼は開成中学に行かず、都立の中学へ行くという。その理由を語り始めて……。

ネット上では、黒木が初めて大声を上げて喜ぶ姿に「泣きながら笑っちゃった」「最高!」「可愛い」​​とのコメントがあった。TVerでは、期間限定で最新回を無料で見逃し配信中。Huluでは、1話から独占配信中。

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