北川景子が鬼の形相で「ゴー!」『家売るオンナ』TVerで配信中

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北川景子が主演を務めた連続ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系、2016年)と続編の『家売るオンナの逆襲』(同、2019年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

物語の舞台は、中堅の不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所。住宅の売買を専門とする営業課長の屋代大(仲村トオル)は、エースの足立聡(千葉雄大)以外うだつの上がらないメンバーに頭を悩ませていた。そんなある日、目黒営業所から敏腕営業ウーマン、三軒家万智(北川)が赴任してくる。

着任早々、部下たちを鬼の形相で「ゴー!」と営業へ送り出す三軒家。入社以来売上ゼロのダメ社員、白洲美加(イモトアヤコ)をガムテープでサンドイッチマンにし、家の鍵を取り上げる。あまりのパワハラぶりに屋代は「熟読するように」と社員指導マニュアルを手渡すが、三軒家は目もくれずゴミ箱へ一直線。「家を売ってきます」と単身営業に出かけ、顧客のニーズをつかめていなかった案件を驚くべき方法で成約に持ち込んでいく。

強引ながらも、顧客が住まいに望む本当のことを見抜き、次々と家を売っていく三軒家の姿は、見ていてスカッとした気分が味わえること間違いなし。イモト演じる、ダメ社員だがコミカルでどこか憎めない白洲をはじめ、新宿営業所には個性的な社員ばかりがそろっている。一見冷徹に見える三軒家に関しても、ストーリーが進行していくにつれ、その裏に隠された意外な素顔が明らかとなっていく。

『家売るオンナの逆襲』
『家売るオンナの逆襲』

続編にあたる『家売るオンナの逆襲』では、夫婦となった三軒家と屋代が不動産店を切り盛りするシーンからスタート。この間にいったい、二人に何があったのか……? 新キャラとして登場する留守堂謙治(松田翔太)と三軒家との関係にも注目してほしい。

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