さらば森田、オードリーの“登場の仕方”に衝撃

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バカリズム飯塚悟志東京03)、ハライチ岩井勇気澤部佑)がMCを務める全3回のネタ番組『NETAMI』(日本テレビ系、毎週金曜24:30〜)の第1回が12月10日に放送。ニッポンの社長ケツ)の相談をきっかけに、「漫才の登場の仕方」談義で盛り上がった。

この番組では、芸人が“妬む”ネタを集め、ネタ作りにまつわるお笑い談義を展開。今回はMCのバカリズムが「海の上の○○」、さらば青春の光森田哲矢東ブクロ)が「オカリナ」、ニッポンの社長が「カメハメ波」の3ネタを披露。エンディングでさらば青春の光とニッポンの社長が、それぞれネタ作りの悩みをMCに語る。

「漫才のとき、どういう顔をして出ていったらいいのか……」と辻。これまでコント中心であったため、漫才で登場する際にどんな表情をとっていいのか迷っているという。「それがわからなくて漫才やってないところがあるかもしれない」と飯塚。澤部は「漫才の世界では登場時の表情作りがトレンド」といい、鬼越トマホークは「ケンカをしながら出てくる」と例を挙げる。

バカリズム
バカリズム

森田は「一番衝撃を受けた」登場の仕方として、オードリーを挙げ、飯塚も「あれは発明だもんな」と激しく同意。胸を張って悠然と登場する春日俊彰を「あんな態度のデカいやつが出てくるんですよ」と表現し、「そこから爆笑を巻き起こせるってスゴいなと思います」と語る。

ニッポンの社長
ニッポンの社長

さらに澤部は、かつて拍手しながら登場していたところ、中川家から「手を叩くのはお客さんがやること」と注意されたと回想。それをきっかけに「どうもどうも」と低姿勢で出てくる独特のスタイルが確立されたことを明かし、「そうなんだ!?」と飯塚を驚かせていた。

澤部佑、バカリズム、飯塚悟志
澤部佑、バカリズム、飯塚悟志

次回は12月17日に放送される。

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