大西風雅『サムライカアサン』撮了「一番の思い出は…」

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城島茂TOKIO)が主演を務める⽇本テレビ 深夜ドラマ「シンドラ」 第17弾『サムライカアサン』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の最終話(第10話)が、12月13日に放送される。このほど、キャスト陣がクランクアップを迎え、城島、大西風雅((Lilかんさい関西ジャニーズJr.)のコメントも到着した。

本作は、板羽皆の同名⼈気コミックが原作で、家族にウザすぎるほどの愛情を注ぐ“ザ・大阪のオカン”よい子(城島)と反抗期真っ只中の息子・たけし(大西)が巻き起こす毎⽇を描いた物語。いつまでも子供だと思っていたたけしが夢を見つけ、成長していき、実家から巣⽴つまでを、よい⼦が全⼒の愛情で応援する。

<城島茂 コメント>
もうオカンの格好をしなくなるのかな……と思うと、ちょっとよい子ロスになりそうです(笑)。僕が演じたよい子は僕からしても、頼れるスーパー母ちゃんやなって思ったのですが、いきなり完璧な親になれるわけでなく、息子や夫、周りの人と一緒に親として人として成長していったと思うんです。そういう部分も含めて実際の撮影で僕自身も成長できたように感じています。息子役の大西くんとも毎日会って親子の時間が積み重なっていくたびに、息子が大西くんでよかったなって。そんな思いが大きくなっていきました。ドラマと同様にすごく愛に溢れた現場だったので、皆さまにもその愛が伝わればいいなと思っております。最終話もたくさんの方に見ていただけると嬉しいです!

<大西風雅 コメント>
初めての連ドラ出演で、現場もめっちゃ楽しかったのでちょっと寂しい所もありますが、いろいろな人と出会えて、いい経験ができて本当によかったです。撮影中の一番の思い出は、城島さんと一緒のベットで寝たことです! 大スターと一緒に寝られる日が来るとは! と、ちょっと楽しみながら演じていました。有野(晋哉)さんからは家族とか周りの人に“「めっちゃ好き」って言いなさい”って言っていただいたことが心に残っています。有野さんもこのドラマを通じてそうなったとおっしゃっていて、俺はまだ言えてないんですけど……たけしと一緒で思春期なので(笑)。皆さんにもこのドラマを見てそんな気持ちになっていただけたら嬉しいです! 最終話、是非見てください!!

<最終話あらすじ>
「18年。」
いよいよたけし(大西)が一人暮らしのため家を出る日が近づいてきた。よい子(城島)はアパート探しにつき合えば号泣、引越準備を手伝ってエロ本に大騒ぎ、最後の夜には子守唄まで歌ってカウントダウン。そして迎えた旅立ちの日、ジョージ(有野晋哉)とともに息子を見送るよい子は、遠ざかるたけしの背中に愛の言葉をかけ続ける……!

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