お弁当タイムの噂話、恋話…『二月の勝者』子供たち目線の物語を描く「~胸騒ぎの自習室~」

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柳楽優弥が主演を務める『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)。地上波では描き切れなかった、生徒たちの裏側や先生たちの日常を描いたHuluオリジナルストーリー「二月の勝者~胸騒ぎの自習室~」が、地上波本編第6話(11月20日)、第10話(最終話・12月18日放送)放送後に、Huluにて独占配信される。

本作は累計200万部突破、中学受験の実態をリアルに描いた高瀬志帆の人気マンガをドラマ化。柳楽演じる最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人が中学受験塾を舞台に、過激な言動で教育問題や家庭問題に切り込む人生攻略ドラマ。

「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「合格に必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」など、インパクトの強い台詞が飛び交う本作。SNS上には「子供が今まさに受験生なので、黒木先生の名言に泣いた」「黒木先生の名言がリアル過ぎ。中学受験をした当時のことを思い出した」といった感想が寄せられる一方、普段はピシッと整えた前髪をグシャグシャに崩し、ネクタイをゆるめたラフな格好で夜の街を颯爽と歩く黒木の姿にも大反響!「破壊力すごい」「色気ダダ漏れ」「黒木先生の殺し文句やば」「急なタメ語にやられる」といった声が投稿されるなど、“オフ黒木”ファンが急増中だ。

本編には約500名の中から選ばれた31名の生徒たちが登場。毎回、一人の生徒にスポットを当て、その家族や講師たちの悲喜こもごもが描かれているが、全員の魅力を紹介しきれないのが実情。しかし、子供たちの日常や、塾での生活、勉強以外の会話、お弁当タイムの噂話、恋話など……実はそこにこそ、大人たちが知りたい子供たちの物語が存在する。

Huluオリジナルストーリー「二月の勝者~胸騒ぎの自習室~」は、そんな生徒たちの地上波では描き切れなかった裏側にフォーカスを当てたスペシャルコンテンツ。子供目線と心情でドラマのストーリー展開を理解でき、生徒役の子供たちの魅力を存分に楽しめる内容となっている。

さらに、柳楽に加え、池田鉄洋瀧内公美今井隆文らメインキャストも登場。彼らが演じる先生たちの日常や素顔を覗き見できる、コミカルでシュールな物語も登場する。

<「二月の勝者~胸騒ぎの自習室~」あらすじ>
とある日の「桜花ゼミナール」自習室。第一志望合格を目指し、日々勉強に励む6年生31名。受験を間近に控え緊張感はりつめる自習室だが、実は、大(?)事件が発生していた!? 塾で習う勉強では解決することのできないような予想外の出来事に、てんやわんやする生徒たち。お互いに知恵を振り絞り解決に導こうとしていると、先生が現れ……。劇中では描かれることがない、桜花の生徒たち、そして先生たちの日常と“素顔”を覗き見する、ここでしか見られない特別授業!

第1話:1時間目「いのちの授業」
ある日、浅井紫(市川ぼたん)が自習室に段ボールを抱えてやってくる。中には可愛い仔犬が一匹。登塾途中で拾ったという。興奮する生徒たちだったが、そこに、森あおい(寺川里奈)が見回りにやってくる。生徒たちは、あの手この手で仔犬の存在を隠そうと画策する。なんとかごまかし切ってホッとするが、その仔犬をどうすればいいか、良い方法が見つからない。すると、突然どこからともなくスーーーっと黒木蔵人(柳楽)が現れ……。

<第2話:2時間目「ラブレター」>
捨て犬騒動から数日たったある日。自習室では新たな事件が発生。Ωのエース前田花恋(田中絆菜)のテスト用紙にラブレターが挟まっていた。花恋は全く興味がなさそう。女子たちは色めき、送り主を見つけようと男子一人ひとりに文字を書かせ、筆跡鑑定を始めだす。すると、ある意外な男子生徒の筆跡がラブレターの文字と酷似しており……。

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