芳根京子“瑞穂”、突然の関西弁にキュン「天使のように可愛い」<考察あり>

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第4話が、11月7日に放送。ネット上では、相良凌介(西島)の会見での発言に「完全論破」と称賛する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける、2021年10月・2022年1月期2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。

本社の意向もあって会見を開くことになった凌介。二宮瑞穂(芳根京子)​​と練習したため、記者たちとの受け答えもバッチリだ。しかし、想定外のことが起きる。ネット上に不倫疑惑写真がアップされたのだ。それは、駅で見知らぬ女性(生駒里奈)に人違いされたときの写真だった。

記者から追及されるも「私は妻以外の女性とそのような関係になることはありません」と否定。続けて「名前も分からない人が、ネット上で投稿した裏付けのない憶測については、私は違うとしか答えられません。私は記者のみなさんを信用しています。みなさんがご自身で調べられた上での質問でしたら、私も根拠を示してしっかりと答えたいと思います」と頭を下げた。

これにはネット民も凌介の味方となる。しかし、YouTuberのぷろびん(柄本時生)が、亀田運輸に死体が送られたというタレコミをもとに動画を投稿して……。

橘​​一星(佐野勇斗)​​に呼び出され、喫茶店「至上の時」へ。彼を待つ間、瑞穂と話をしていると、彼女が「課長と一生を添い遂げる覚悟ですし」と冗談をこぼす。本気で受けとる凌介に瑞穂は「冗談ですよ? もーダダスベりやん!」「ど真ん中で不倫を迫るヤバい女になってもーたやないですか!」と関西弁に。マスター日野渉(迫田孝也)とのやりとりもあって凌介は笑顔を取り戻した。

ネット上では、記者会見での凌介の言葉に「真理だよね」「完全論破」との声が。また、瑞穂の関西弁には「天使のように可愛い」「やられたわ」とのコメントがあった。

次回は11月14日に放送。凌介は、​​路上で何者かに得体の知れないものをかけられる​​……。

<第4話 考察メモ>
ネット上で盛り上がっているのが、凌介の妻・真帆たちの行方や“黒幕がいるのか?”といった考察の数々だ。こちらでは、特に話題になった第4話の注目シーンを紹介していこう。

■1:「包丁を研ぐ人物の正体」(28分20秒頃)
凌介の記者会見を見ながら包丁を研ぐ人物が! 格好や髪型などからするとおそらく女性だが、顔はよく見えない。部屋の中には金魚鉢。この金魚鉢は、前話に考察したお経のシーンに登場したものと似ている。同一人物なのか? ネット上でも「3話の金魚鉢と同じ」「包丁を研いでいたのは誰だろう」との声がある。

■2:「菱田清明(桑名愛斗)が見たものは?」(44分32秒頃)
朋子(桜井ユキ)の息子・清明が、自宅の押し入れをおもむろに開ける。彼は、あるものを目にし、尻餅をついて驚く。その様子を見た朋子は、すぐに襖を閉め「シー」と人差し指を口に当てた。果たして彼は何を見たのか。ネット上では「(朋子が何かと気にかけるため)凌介の写真では?」「ミスリード?」とのコメントも。

■3:「投げ込まれたサッカーボール」(45分34秒頃)
凌介が自宅に帰宅すると、突然サッカーボールが窓を突き破ってきた。ガラスは割れ、怯える凌介のもとにボールが転がり込む。ボールには、あるマークが書かれていた。凌介の自宅へ正確にボールを蹴り込める人物が怪しい。コーチの山田元哉(柿澤勇人)​​、サッカー経験者の林洋一(深水元基)、さまざまな人物が挙げられる。ネット上でも「どっちだ?」「ただの嫌がらせ?」と悩むつぶやきがあった。

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