『Who is Princess?』最初の脱落者1名が決定

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全世界で放送・配信中の、大型デビュー・サバイバル・プログラム『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』最新話(第3話)のダイジェストが、10月17日の『シューイチ』(日本テレビ系、毎週日曜7:30~)で放送され、同日10時25分から、Huluにて『Who is Princess?完全版』の独占配信が始まった。

『Who is Princess?』は、芸能事務所に所属し、K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている13~19歳(平均年齢15.6歳)の練習生15人が、わずか5人のデビューメンバーを目指して勝ち抜いていく様子をドキュメントとして見せる番組で、2022年1月に世界で活躍する「美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループ」メンバーが決まる。

第3話は、「MISSION1」の山場となる「ボーイズグループダンスバトル」ミッションステージの結果発表。デビューに近い「PRINCESS組」がStray Kidsの「Back Door」、脱落候補の「CHALLENGER組」がNCT127の「Kick It」のダンスパフォーマンスを披露し、その結果を見て「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」メンバーの入れ替え、そして、最初の脱落者1名が決まる。

ジャッジを下す「鬼コーチ」は、TWICE少女時代の振り付けも手掛けるダンス界のカリスマ、べ・ウンギョン氏。ジャッジのポイントは、「チームワーク、表現力、コピー能力」だという。

練習時に酷評された「PRINCESS組」だが、本番のパフォーマンスではウンギョン氏に「やっぱりPRINCESS組は、PRINCESSだ」と最大限の賛辞を受け、名誉挽回。パフォーマンス後に別室で選考するウンギョン氏は、「2、3年後にデビューする子ではなく、番組が終わった後すぐにデビューできるメンバーを選ばなければならない」と話し、ジャッジを下した。

結果を発表するスタジオでは、ホストの西川貴教が練習生ひとりずつの名前を呼んで、「PRINCESS組」か「CHALLENGER組」を告げる。そして、ウンギョン氏が評価ポイントを本人に伝えるが、普段から彼女たちの練習を見守ってきたウンギョン氏ならではの厳しくも温かいコメントに、練習生の中には涙を見せる子も。

昇格する者、降格する者、14名の名前が呼ばれ結果が告げられた中、ひとり残ったのは、「CHALLENGER組」のSENA。西川に「残念ながら、SENAさんの挑戦はここまでとなります」と告げられる。「デビューに近いチャンスをいただけたのに、活かすことができませんでした。悔しくて、申し訳ない。もうここにいるメンバと一緒に夢を追いかけられないけれど、誰よりも14人を応援しています。この夢はあきらめません。絶対にデビューしてみんなと同じステージに立てるよう努力します」と号泣しながらも、しっかりと前向きな気持ちを伝える姿に、同じ時間を過ごしてきた練習生たちも思わず涙……。

ウンギョン氏は、「実はできると期待して、SENAさんには一番重要な役割を与えていました。でもそれをやりこなすには、時間が足りなった。あなたは成長していますが、私たちはこのプログラムが終わったらすぐにデビューしなければいけない。いつかカッコいいアーティストになれると信じていますし、夢を叶えることを願っています。またステージで会いましょう」と愛あるエールを送った。

「PRINCESS組」7名にはティアラが与えられ、生き残った14名には「MISSION2」の発表が行われた。注目の「MISSION2」は、「ソロパフォーマンスバトル」。「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」が1対1でボーカルバトル、ダンスバトルを行う。この内容をきいてYUMEKOは、「メンバーがいないのは、頼れるものがなくなるようで不安。でも自分を信じ、最高のパフォーマンスを見せたいです」と意気込みを語った。

そして、本編の最後には、「MISSION1」のステージ映像をパソコンでチェックする2人の男性の後ろ姿が。キーボードやスピーカーなどがずらりと並ぶ作業室に居座る2人……その正体は一体誰なのか? 

次回第4話では、「ソロパフォーマンスバトル」に向かう少女たちの前に、新たな「ボーカルの鬼」が登場する。

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