城島茂(TOKIO)が主演を務める⽇本テレビ 深夜ドラマ「シンドラ」 第17弾『サムライカアサン』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第2話が、10⽉18⽇に放送。ネット上では、親子の喧嘩漫才風の会話が「面白い」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
本作は、板⽻皆の同名⼈気コミックが原作で、家族にウザすぎるほどの愛情を注ぐ“ザ・⼤阪のオカン”よい⼦(城島)と反抗期真っ只中の息⼦・たけし(Lilかんさい/関西ジャニーズJr.・大西風雅)が巻き起こす毎⽇を描いた物語。いつまでも子供だと思っていたたけしが夢を⾒つけ、成⻑していき、実家から巣⽴つまでを、よい⼦が全⼒の愛情で応援する。
よい子が買い物から帰ってくる中、たけしが彼女の小川こずえ(井頭愛海)を家に連れて入るところを目撃。どうしても気になるよい子は、虎があしらわれた服に着替えて気合を入れる。おにぎりとお茶を手に、いよいよ部屋の前まで……。3人で手をつないで笑いあう姿を妄想していると、たけしにバレてしまった。
「お前何してんねん。あっちいけや!」とドアを閉められそうになったが、足を入れて部屋に侵入。こずえに挨拶をした。しかも、同じ虎の服を2枚重ねで着ており、1枚をプレゼント。その後も、「アジアン(ロシアン)ルーレット」「(服をつかんで)ガオーッ」とボケを連発するよい子に、たけしはツッコミを入れまくった。
差し入れのおにぎりを美味しそうに食べるこずえ。彼女には母親がいないそうで、父や弟のために毎日家事をしているのだとか。「“私のために作ってくれたんや”と思ったら感動。母の味、ほんまに美味しいです」という。じつは、よい子が用意したおにぎり2つのうち、1つが具入りのおにぎり。見事、こずえはシャケ入りのおにぎりを食べることができた。
どこまでも優しく、明るく振る舞う彼女に、よい子は嬉しくなってしまう。帰りにシャケが当たった彼女に「景品や」と、あるものをプレゼントした。その日の夜、たけしはよい子に「景品ありがとうな」と告げた。そこには、あるものが入っていた。よい子は号泣して……。
ネット上では、2人の漫才のようなやりとりや、たけしの感謝の言葉に「景品ありがとうなでもう号泣」「風雅くんのツッコミの間がいいな」「ずっとキレてるタケシおもろすぎる」との声があった。
次回は10月25日に放送。よい子は、たけしが内緒でアルバイトをしていると知る。