宮沢りえ“真帆”たちの最後の足取りが判明

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西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が、10月17日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同番組は、企画・原案の秋元康と『あなたの番です』制作スタッフが手掛ける、2021年10月・2022年1月期2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。

主人公・相良凌介(西島)は、中堅の運送会社に勤める平凡なサラリーマンで、おっとりしていてお人好し。明るくチャーミングな妻の真帆(宮沢りえ)は、スーパーでパートをしながら家計を支えるしっかり者。仲良し夫婦の2人には、高校生の娘と小学生の息子がおり、郊外に念願のマイホームを建設中という“一点の曇りもない幸せな家庭”だった。

しかし、ある日、妻と子供たちが忽然と姿を消す。何の手がかりも掴めない中、失踪が明るみに出たことで、一気に世間の注目を浴びる凌介。しかし、とあるSNSの投稿で、“悲劇の夫”から一転、“疑惑の夫”に……! 「あのダンナが殺したんじゃないの?」と、家族を殺害した“真犯人フラグ”を立てられながらも、頼れる部下・二宮瑞穂(芳根京子)の助けを借り、真実を暴く戦いに挑んでいく。

第1話のラストは、職場にいた凌介のもとに荷物が届き、開けると氷漬けにされた子供の腕が! この衝撃展開に「声出ちゃった」「ラストが衝撃だった」といった声があがっていた。

<第2話あらすじ>
「お探しのものです」と書かれた荷物が届いたことで、一気に警察が動きだし、犯人扱いされる相良凌介(西島)。荷物のことは発表されなかったものの、マスコミの取材攻勢は、激しくなる一方だった。情報番組では、日野渉(迫田孝也)のインタビューが流れる。凌介の家族仲が良かったなど好意的な話をするが、一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」「DV夫」「旦那サイコパス説」といった悪意ある憶測がネット上で広まる。

相良凌介(西島秀俊)
相良凌介(西島秀俊)

出社早々、「やってないんだよね!?」と部長の太田黒芳春(正名僕蔵)から迫られた凌介は、きっぱりと否定する。しかしカスタマーサービス部には、9時の始業と同時に「DV夫に荷物を運ばせるな」「殺人犯を匿うつもりか!」などとデマを真に受けた苦情電話が殺到。集荷キャンセルの電話も次々とかかってくる。

相良凌介(西島秀俊)、太田黒芳春(正名僕蔵)
相良凌介(西島秀俊)、太田黒芳春(正名僕蔵)

原因は、YouTuberぷろびん(柄本時生)が投稿した動画だった。凌介の妻・真帆(宮沢)たちの失踪は、3人を殺した凌介の自作自演だと煽り、職場が晒されている。すでに再生数は10万回超え。苦情電話の対応に追われ、カスタマーサービス部は大混乱。凌介は太田黒から、厳しく責任を追及される。二宮瑞穂(芳根)は、会社のためにも真帆たちを探す手伝いをすると凌介に言う。そんな2人を何者かが見つめていた――。

二宮瑞穂(芳根京子)、相良凌介(西島秀俊)
二宮瑞穂(芳根京子)、相良凌介(西島秀俊)

凌介は団地の住民たちからも白い目で見られ、ポストは嫌がらせのビラで満杯に。皆が遠巻きに凌介を見つめる中、真帆のママ友で整体師の菱田朋子(桜井ユキ)が声をかける。朋子は団地に引っ越してきたばかりで心細かった頃、明るく話しかけてくれた真帆に感謝していた。朋子は凌介に、力になれることがあったら言ってほしいと告げる。

そんな中、真帆たちの最後の足取りが判明し……!?

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