マツコ、“うんちビジネス”の謎に迫る「これ成功したらすごいことになる」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)が10月9日に放送、及び民放公式テレビポータル「TVer」にて無料リアルタイム配信される。この日は、五輪で金メダルを獲得するも、アイスクリーム店を開業した松本薫と、謎の「うんちビジネス」で注目されている元サッカー日本代表鈴木啓太と中継を繋ぎ、アスリートと食ビジネスについて深堀りする。

まずは、元柔道金メダリストの松本。現役時代は闘志むき出しの厳しい表情から、ついたあだ名は「野獣」。現役引退後の記者会見で、「第二の人生なんですが……アイスクリームを作ります」と発言し話題に。現在でも、毎日お店に出勤してはアイスの製造から新商品の開発まですべてをこなしているのだそう。

早速、「なかなかうまい所に目をつけるわね、、、野獣っていう風に思ったのをスゴイ覚えてる」と思わずつぶやくマツコ。「アイスってやめられないよね、アタシ夜中に知らないうちに食べてる時があるの。体がホントに求めてるんだと思う。アイスって心の安らぎにも繋がっている食べ物だと思うのよ」とアイス愛トークが止まない。

また、現在のアイスクリームにつながる松本の大学時代の偏食エピソードに「それは知らなかったわ」と意外な事実にマツコは驚く。最後に実際に松本が作ったこだわりのアイスを試食、果たして感想は?

続いては元サッカー日本代表の鈴木。2000年18歳で浦和レッズに入団。スタミナに定評のあるミッドフィルダーとして25歳の時に日本代表メンバーに初選出、中村俊輔をはじめとする黄金世代と共に活躍し、6年前34歳で現役を引退、その後起業家に転身。

その事業内容は、アスリートたちのうんちを集めて研究し、サプリメントや食材の開発をすると言う。早速マツコは「実はね、これ成功されたらすごいことになる気がする」「腸内菌ってあいつらやばいのよ、ほんとは、、それによって起こってる現象っていっぱいあるのよ」と興味津々。

すると鈴木も「まさにおっしゃる通りで……」と腸内細菌の働きに関して熱く語る。今までに、友人であるラグビー日本代表の松島幸太朗選手をはじめこれまで750人以上のアスリートたちからうんちを採取したというと「鈴木さんくらいじゃないとなかなかくれないわよ」「理にかなっている事をされてる、医療も変わるわよ」とトップアスリートの第二の人生を応援する。

前回の放送では、茨城在住の音楽プロデューサー、トリル・ダイナスティの成功の秘密に迫った。

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