『Who is Princess?』練習生、NCT127やStray Kidsの楽曲にチャレンジ

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ガールズグループのデビュー・サバイバル・プログラム『Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-』(日本テレビ系、毎週火曜24時59分~)が、10月5日(火)にスタートする。

『Who is Princess?』では、毎日K-POPメソッドの厳しいトレーニングを受けている芸能事務所に所属する15人の日本人練習生たちが、さまざまなミッションを乗り越えて、世界で活躍する「美しくクールで高いパフォーマンスを誇るガールクラッシュグループ」のデビューメンバーの座を争う過程を見せる。デビューできるのは15人のうち5人だけ。4か月にわたる厳しいバトルが始まった。

この番組の概要は9月19日放送の日本テレビ『シューイチ』(毎週日曜7時30分~)で発表され、デビューを目指す15人の練習生と、番組のテーマソング「FUN」のMVが初公開されると、たちまち話題に。現在、公式YouTubeチャンネルでは、「FUN」MVのソロバージョン、DANCE PRACTICEバージョン、RELAY DANCEバージョンに加え、15人のソロインタビューが公開されている。また、放送に合わせて「FUN」の音源が全世界で配信開始となった。

10月5日の本格スタートに先駆け、10月3日放送の『シューイチ』では、初回のダイジェスト特集がオンエアされた。また、『シューイチ』の放送では描き切れなかった舞台裏も含む『Who is Princess?完全版』もHuluで配信がスタートしている。

初回で明らかになったのが2つの試練だ。1つは「組み分け」。15人は、デビューに近い「PRINCESS組」と脱落候補の「CHALLENGER組」に振り分けられるが、各ミッションごとに入れ替えも生じ、「PRINCESS組」になったからといって、安心はできないという。

そしてもう1つは、彼女たちを厳しく導くその道のエキスパート、“鬼コーチ”の存在。「Mission 1」となる「ボーイズグループバトル」では、TWICE少女時代の振り付けも手掛けるダンス界のカリスマ、べ・ウンギョン氏が登場。「FUN」MV撮影現場で15人のダンスをチェックし、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」に振り分けた。ボーイズグループ楽曲のカヴァーダンスは難易度も高く、パワーも必要だが、「表現力が大事。どんなポジションでも自分をアピールできる力を見る」とべ・ウンギョン氏はいう。そしてこの「Mission 1」で、早くも1名の脱落が決まる。

「PRINCESS組」はStray Kidsの「Back Door」に挑むも、冒頭のアクロバティックなパフォーマンスが上手くいかずに、鬼コーチに厳しい評価を下される。一方「CHALLENGER組」は、K-POPアーティストのバックダンサー経験もあるメンバーを中心に、NCT127の「Kick It」にチャレンジする。

初回から涙あり、逆転劇ありの大波乱。“鬼コーチ”の登場にSNS上では「先生怖すぎて震える」「ドキドキする」などのコメントも。『シューイチ』レギュラーのKAT-TUN中丸雄一は、「まさに鬼コーチ。ハッパをかけるのがお上手。研修時代にはよくあることです。でも、あのパフォーマンスは……」とアイドルとしての経験談を交え感想を述べると、MCの中山秀征も大納得の様子で盛り上がった。

誰が「PRINCESS組」で、誰が「CHALLENGER組」になるのか。そして涙の理由とは――?

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