『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系、毎週火曜23:59～）の最終回が9月28日に放送。若手芸人から告白されたヒコロヒーが、切れ味抜群の返答を行った。
交際経験がないカカロニ・栗谷悟史は、最終回ということもあって「スタジオにいる未来の彼女へ告白したい」と願う。突然の提案に、出演者が騒然とする中、MCの後藤輝基（フットボールアワー）が「その人とキスしたら、とか想像するわけ？」と問うと「……まだ早いかな」と返して笑いを誘った。
彼が手紙を読んで告白する相手はヒコロヒー。名前を呼ばれると、ヒロコヒーは能面のような顔をして笑わせたあと「読みや、手紙」と促す。堂々たる彼女の振る舞いに、周囲からは「頼もしい！」との声が挙がった。
栗谷は、中島みゆきの「糸」のBGMに乗せて手紙で告白。相方のすがやなおひろから「ヒコロヒーさんって栗谷さんのこと好きだよね」と言われ意識するようになったとし「ヒロコヒーさんなら、僕のチェリーを捧げるに値する夜を過ごせるかもしれません」と読み上げた。彼のキャラクターにそった表現で交際を申し込むと、ヒコロヒーは「麻雀で九蓮宝燈あがれるような男じゃないと難しいです」と麻雀用語を交えながら「チェリーは受け取れません」とはっきり断った。
ここで「違います」と栗谷。動揺する彼に、お笑いに寄りすぎだとの注意が。後藤も「ここにおる全員と中島みゆきに謝れ！」とツッコミを入れた。それでも立ち尽くす栗谷に、ヒコロヒーは「あとでチューだけしたるから帰って」と述べて笑いを誘った。
