間宮祥太朗と上白石萌歌が共演するスペシャルドラマ『バンクオーバー！～史上最弱の強盗～』（日本テレビ系）の後編が9月26日に放送。ネット上では、間宮のまさかの姿にコメントが寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
のっぴきならない事情で銀行強盗に入った猿渡佐助（間宮）を主人公に、そこに居合わせたもう一組の銀行強盗や、たまたま銀行に居合わせ人質となってしまう弁護士・大木さくら（上白石）といった人質たちを巻き込んだ、現場での奇妙な議論や出来事をコミカルに描く。
謎の男（細田佳央太）は、痩せた妹の恋人・若松（ラランド・ニシダ）だった。彼には彼なりの事情があった。じつは、佐助が用意した金では手術費が足りず、銀行の空き地から穴を掘って銀行に侵入し、金を奪おうとしていたのだ。激痩せしながら地下を掘り、壁をぶちやぶったところは金庫室。ちょうど、SMクラブの女王様・前島マイ（ファーストサマーウイカ）と支店長の鈴木（阪田マサノブ）がプレイをしている場所だった。
そんなマイにも事情があった。彼女はもともと大学院生。親が借金を背負わされ、金を稼ぐためにSM嬢へ。そこで鈴木と出会った。借金を補填するため、うまくそそのかして金庫室へ侵入したというわけだ。
みんなの話を聞く中、ほとんどのメンバーが、刑事・山根広務（袴田吉彦）に不利益をもたされていたことが分かった。ぼやぼやしていると、警察がもうすぐ突入してきてしまう……。
銀行強盗をなかったことにするべく、全員でひと芝居打つことになった。明らかに強盗が来た形跡が残っていたが、鈴木の誕生日パーティでの出し物のせいだと、ごまかしていく。隠れていた佐助が見つかりそうになった際には、仮面で顔を隠して登場。山根に追い込まれるが、女王の衣装に身を包んだマイが助っ人に。SM好きの鈴木のために、“サプライズSMショー”を用意したていにした。
佐助が台の上に乗ってお尻をムチで叩かれる。最初は本気で痛がったものの、山根にあやましまれると「アーン！」と何度も叫び「私のような人間にご褒美をありがとうございます」と感謝した。
その後、山根に浮気をされたことを知ったさくらが、鬼の形相でやって来て、キックを……。
ネット上では、SMプレイや物語の展開に「めちゃくちゃ面白すぎた」「爆笑した」とのコメントがあった。
