樋口こそが真の“父親”!?安藤政信“久遠”が執着する理由が明らかに

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唐沢寿明が主演を務める『ボイス2』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の最終話(第10話)が、9月25日に放送される。

同ドラマは、2019年7月から放送された『ボイス 110緊急指令室』の第2弾。緊急指令室「ECU」を舞台に繰り広げられる、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」の一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンス。

前回第9話では、ECUの緒方拓海(田村健太郎)が、片桐優斗(中川大輔)のPCを自宅に持ち帰り解析していたが、片桐から襲撃されてしまう。さらに、一緒にやってきた久遠京介(安藤政信)から指を切断され……。この残虐な行動に、ネット上では、「緒方さんにあんなことするなんて白塗り許さない」「辛い回だった」「指は無事なのかな​​」​​とのコメントがあった。

<最終話(第10話)あらすじ>
マスコミの注目が集まる中、港東署に出頭した久遠京介(安藤)​​。取り調べにあたった樋口彰吾(唐沢)と橘ひかり(真木よう子)に、久遠は自分が送ってきた人生について語り出す。初めて明かされるその“物語”とは?

樋口彰吾(唐沢寿明)、橘ひかり(真木よう子)、久遠京介(安藤政信)
樋口彰吾(唐沢寿明)、橘ひかり(真木よう子)、久遠京介(安藤政信)

一方、緊急指令室では、自殺した本部長・小野田則親(大河内浩)が生前に久遠と交わした電話の内容が、インターネット上に公開されていることが判明。県警トップが久遠に協力していたことが公になり、世間では警察に対する激しいバッシングが巻き起こる。

そして、供述を続ける久遠は、自分にとって樋口こそが真の“父親”だと語る。久遠が樋口に執着し、執拗に絶望に突き落とそうとした理由を知り、怒りを爆発させる樋口。しかしその時、県警本部の刑事部長・本田慎也(久松信美)が間に入り、取り調べ半ばで久遠の身柄は本部に移されることに。「続きは大きな舞台で――」久遠は意味深な言葉を残し、樋口の前から連行されていく。

そんな中、手術を終えた緒方拓海(田村)から緊急の連絡が入る。片桐優斗(中川)のPCデータから、久遠たちが爆弾の材料を大量に購入していたことがわかったという。「久遠はまだ何も諦めていない」そう確信する樋口たちだが……。

片桐優斗(中川大輔)
片桐優斗(中川大輔)

同じ頃、久遠を連行する本田たちの前に片桐が現れる。久遠に心酔する片桐は、久遠の逃亡を助けようとしていた。そして、樋口とひかりが駆けつけた時、すでに久遠の姿は消えていた。

久遠が待つ恐怖の舞台へと導かれる樋口たち。最後の悪夢が幕を開ける……!

樋口彰吾(唐沢寿明)、橘ひかり(真木よう子)
樋口彰吾(唐沢寿明)、橘ひかり(真木よう子)

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