『幸せ!ボンビーガール』最終回!過去出演者たちの“その後”を紹介

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劇団ひとり水卜麻美(日テレアナウンサー)が進行を務める『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系、毎週火曜22:00~)の最終回が、9月14日に放送される。

2011年の放送開始から、およそ10年続いた同番組。「お金がなくても幸せに暮らそう!」をコンセプトに、夢を叶える為、貧乏な生活を送るも苦に感じず、むしろイキイキと前向きに生きる“お金がなくても強くたくましく幸せな女の子”を紹介してきたこの番組には、この10年の間に総勢573名のボンビーガールが出演してきた。最終回では、そんなボンビーガールの気になるその後を紹介する。

劇団ひとり、水卜麻美
劇団ひとり、水卜麻美

8年前、毎日もらい物のパンの耳ばかり食べていた声優の卵や、コネも貯金もないのにグローバルに活躍する女優を目指し単身ロンドンに渡ったボンビーガール、コロナ禍の今、借金を抱えてまでケーキ屋の開業に踏み切ったボンビーガール。それぞれが自分の夢を形にし、成功していた事にも驚きだが、夢を叶えた年齢も20代から40代と幅広く、いくつになっても“夢”は持っていいものなんだと改めて痛感し、勇気が湧いてくる。

番組が始まった2011年は、東日本大震災以降、急速に景気が悪化し、落ち込み幅はリーマン・ショックを上回った年だった。そんな時代だからこそ、夢さえあれば少しくらい貧しい生活でも私は大丈夫! 幸せだ! と胸を張って言える強くたくましい女性を紹介してきた。

あれから10年、今は世界中が新型コロナウイルスの影響で再び経済は危機に瀕した状態だ。ただ、今年も開業予定のボンビーガールや、夢を追いかけ、わずかな収入でも知恵を使い幸せに生きる誰かがいるだろう――。最後の放送でも、「お金がなくても幸せに暮らそう!」と感じてやまない内容になっている。

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