水野美紀“詩織”、組織立ち上げの過去を明かす

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中川大志が主演を務める『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30〜)の最終話(第10話)が、9月12日に放送される。

本ドラマは身体能力100点・ルックス100点、でも、殺しの才能0点。最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまうというスリリング・ラブコメディ。

前回放送された第9話では、男虎柊(中川)と葉山葵(新木優子)の好きな相手を思うがゆえのすれ違いに苦しむ姿に、「幸せになって欲しい」「ハッピーエンドになってほしい」「すれ違いが切な過ぎる」との声があがっていた。

<最終話(第10話)あらすじ>
鳴宮美月引退会見が行われる中、男虎柊(中川)と葉山葵(新木)は、綿谷詩織(水野美紀)に追い詰められて絶体絶命の危機に。2人を人質に取られた丈一郎(藤木直人)は、会見を止めるしかなかった。

葉山葵(新木優子)
葉山葵(新木優子)

詩織は、丈一郎が来るのを待っていた。みんなまとめて始末すると冷酷に告げる詩織。さらに彼女は、SOSのためには人も殺すと言い放つ。

柊は、優しかった詩織が殺人を犯したことが信じられない。あくまで正義のためにやったと言う詩織に、柊は「詩織さんにとっての正義って何だよ!?」と問いかける。詩織は、殺し屋組織SOSを立ち上げるきっかけとなった自らの過去を明かす。

男虎柊(中川大志)
男虎柊(中川大志)

葵の兄・武尊(小池徹平)が殺された経緯を知った葵は、詩織に怒りをぶつける。「人を殺すことにも正義はある」と、詩織は邪悪な論理を主張。一方、柊は、復讐のために鳴宮美月を殺そうとした自分を思い出して何も言えなくなってしまう。詩織が再び銃の引き金を引こうとしたその時、丈一郎が現れるが……。

丈一郎(藤木直人)
丈一郎(藤木直人)

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