濱田崇裕“逢坂”、女性2人からの板挟みで“忖度”学ぶ

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ジャニーズWEST・濱田崇裕が主演を務めるシンドラ第16弾『武士スタント逢坂くん!』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の第7話が、9月6日に放送。ネット上では、2人の女性から板挟みにあって出した彼の結論について多くの反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、「まん画」に出会った春画師・逢坂くんこと逢坂総司郎(濱田)が、時代を超えて「エロ」に「恋」と、“自分の春”を見つけ出す、超真剣、純度100%コメディ。

丹内あたり(久保田紗友)の力を借りつつ、鶯谷明喜(高嶋政宏)に見せる漫画を描くことになった逢坂。ネーム(物語やコマ割りなどを簡単に描いたもの)を彼女に渡したが「よくわかりません」「意味不明」とバッサリと切り捨てられてしまう。鶯谷からエロ禁止を言い渡されているため、少年誌などにも載せられるようなストーリーを提案されるものの、まったく思いつかず苦戦してしまう。

逢坂は、瀬戸水緒(長井短)に相談。彼女からは、何も考えず、自由に描いてみることを提案される。なぜかふんどし一丁になって机に向かうことに。彼が描いたのは、エロ満載の春画。さらに瀬戸から渡されたあるスタンプを押しまくって大興奮(放送ではキラキラに加工)。翌日、丹内から「私やるなら真剣にやりたいんです!」と怒られてしまった。楽しく描く派の瀬戸とエロ禁止で漫画を描いてほしい丹内がバチバチ。意見が対立する2人の間で逢坂はパニックを起こす。

不穏な空気の中、宮上裕樹(今井隆文)はBBQへ行くことを提案。しかし、そこでも2人は言い合いに……。一方、丹内と瀬戸の板挟みとなった逢坂は、ある境地にたどり着く。

後日、再度ネームを提出。彼は、裸の侍を主人公としたバトル漫画を描き上げた。逢坂が学んだこと。それは“忖度”。2人の意見を取り入れた折衷案漫画を描き上げたのだ。新たな未来を切り開いた逢坂。エンディングが流れ始め、新たな展開か……と思いきや、丹内から「ひどいです。どっちつかずで一番中途半端になっています」と切り捨てられた。

丹内は、鶯谷に見せることも大事だが、逢坂の強みを生かすのも重要と、ラブコメを描くよう提案。自分を疑ってはいけない。春を諦めてはいけない。逢坂は、それを教えてくれた丹内や瀬戸に「かたじけなし!」と頭を下げた。

ネット上では、逢坂が学んだ忖度や、瀬戸と丹内のバチバチシーンでの演出など盛りだくさんだったため「常にカオスで笑うしかない」「忖度めちゃくちゃ笑った」「全員キャラクターが濃くて楽しい」とのコメントがあった。

次回は9月13日に放送。鶯谷がラブコメ嫌い​であることが発覚する。

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