増田貴久、真木よう子“ひかり”にバックハグ耳打ち人質にドキドキ

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唐沢寿明が主演を務める『ボイス2』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第7話が、9月4日に放送。ネット上では、緊迫感のあるシーンでの石川透(NEWS増田貴久)のある行動にドキドキする視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

2019年7月に放送された『ボイス 110緊急指令室』の続編。緊急指令室「ECU」を舞台に、一瞬たりとも目が離せないタイムリミットサスペンス。主人公の敏腕刑事・樋口彰吾を唐沢、緊急指令室(ECU)の室長で、どんな微かな音でも聞き分けることができるボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを真木よう子、樋口を兄貴と慕う後輩刑事・石川透を増田が演じる。

石川は犯人を死なせてしまった過去があり、感情が高ぶったり、精神的に追い詰められたりすると、脳への酸素供給が途切れてしまうという病を抱えており、薬の力を借りて捜査を続けていた。そして残りあと1回分あったはずの薬がなく、眼前の光景が歪み、意識を失ってしまう。目を覚ますと、銃殺された小野田則親本部長(大河内浩)が横たわっており、自分の手には拳銃が握られていた。石川は意識が朦朧とする中、その場を逃走する。

石川が記憶を失う病気を患っていると知った樋口。なぜ逃げたのか、事件に裏があると考え電話で石川とコンタクト。彼は、小野田本部長と揉み合ったことと、銃の音しか覚えてないという。樋口の目の前まで現れたが「俺がもし(殺人を)やっていたら、兄貴に顔向けできない」と姿をくらませた。

そんな中、“白塗りの男”が久遠京介(安藤政信)​​であることを突き止めた樋口たち。さらに、亡くなったとされた重藤雄二(増田昇太)が生きている可能性も高まる。いてもたってもいられなくなったひかりは、石川の目撃情報があった病院へと急行した。

病院の屋上で、ほかの刑事たちに追い詰められた石川だったが、出動班や司令室のおかげもあって、殺人容疑は払拭された。しかし「信じられるか。俺を騙して捕まえる気だろ!」と、ひかりを人質にとる。

ひかりを後ろからはがいじめにしているが、何やら耳打ちをしているようだ。すると、彼女がスマホを操作。樋口はひかりからのメッセージを受け取る。「無線が盗聴 タイミングよく白塗り姿を消した」「最前列で見ているはず」「まともな方法じゃ奴を捉えられない」。ひかりを通して、石川の作戦を把握した樋口はニヤリ。石川もアイコンタクトで合図を送った。向かいのビルには、久遠の姿があって……。

ネット上では、ひかりを人質にとった石川の作戦に「橘さんへの耳打ちにドキドキ」「羨ましすぎ」との声があった。

次回は9月11日に放送。病院に運ばれ救命処置を受ける石川は、生死の淵をさまよっていた。​​

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