山田裕貴、警察手帳紛失で号泣…切腹モノ案件に永野芽郁“川合”も驚き

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戸田恵梨香永野芽郁がW主演を務める『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第7話が9月1日に放送。ネット上では、昭和刑事ドラマ風のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、講談社「モーニング」で連載中、シリーズ累計発行部数140万部突破の元警察官の著者が描き話題の「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」(泰三子著)。ワケあり元エース刑事×天然新人の最強ペアが繰り広げるリアルな交番エンターテインメント。

緊急招集があり、川合麻依(永野)、伊賀崎秀一(ムロツヨシ)は刑事課へ。そこには、有給中だった藤聖子(戸田)の姿もあった。吉野正義副署長(千原せいじ)に連れられ、山田武志(山田裕貴)がやってくる。彼が号泣しているため、とうとう辞めさせられるのかと察した署員たちが「泣かないで!」「笑顔でお別れだよ!」とエール。川合は心の中で“アイドルの卒業式?”と困惑した。

吉野正義副署長(千原せいじ)、山田武志(山田裕貴)、源誠二(三浦翔平)
吉野正義副署長(千原せいじ)、山田武志(山田裕貴)、源誠二(三浦翔平)

すると、彼は「警察手帳をなくしました!」と告白。警察手帳をなくすと切腹もの。処分はもちろん「警察手帳をなくした山田」というあだ名で呼ばれ続けることになる。「市民に絶対にバレないように探せ!」との指示で捜索する中、源誠二(三浦翔平)ファンの女性のおかげで見つけることができた。

そんな中、青年が、女性用の下着を履いた男性に抱きつかれた、と交番にかけこんできた。過去にも公然わいせつ事件が2件発生しており、犯人の特徴も把握しつつある。そこで、被害者からの聴取を担当した川合が、署員へ説明を行うことになった。プレッシャーを感じる彼女だが「こういう時はハードボイルドな顔を貫き通せばいいから」と藤。確かに、事件内容も相まって、署員たちは昭和の刑事ドラマ風な顔をして、資料を眺めていた。

伊賀崎秀一(ムロツヨシ)、川合麻依(永野芽郁)、藤聖子(戸田恵梨香)
伊賀崎秀一(ムロツヨシ)、川合麻依(永野芽郁)、藤聖子(戸田恵梨香)

「女性用の下着をはいた状態で『童貞をもらってあげようか』などと言いながら……」と低音で説明をする川合に対し、署員たちもハードボイルドな顔を崩さず、犯人像を予想していく。「パンティ」というキーワードが出ると、藤が「進言の許可をいただきたいのですが」と一言。

「何を出過ぎたマネを!」と怒る源や山田たちを差し置いて「性的な書籍や動画でも『パンティ』と表現されることが圧倒的に多い」「傷ついたり嫌悪感をいただく女性被害者も少なくない」と“ショーツ”と呼称の変更を願った。男性署員は“初めて聞いた”と困惑するが、北条保(平山祐介)は配慮が欠けていたと謝罪。大真面目に「これよりうちでは、パンティをショーツと呼称する!」と部下たちに宣言した。

山田武志(山田裕貴)、源誠二(三浦翔平)、牧高美和(西野七瀬)、北条保(平山祐介)
山田武志(山田裕貴)、源誠二(三浦翔平)、牧高美和(西野七瀬)、北条保(平山祐介)

ネット上では署員たちのハードボイルド劇場に「どんだけパワーワード並べるんだよ笑」「シュールすぎ」「ハードボイルド感出しながら話す内容じゃないw」との反応があった。

次回は9月8日に放送。川合は、藤が刑事課から交番にやってきた本当の理由を聞く​​。

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