岸優太（King & Prince）が、8月17日放送の『幸せ!ボンビーガール』（日本テレビ系、毎週火曜 22:00〜）に出演。劇団ひとりに「生まれる前に期待していたこと」を尋ねられ、思わずしどろもどろになる一幕があった。
今回、番組では「結婚を考えていた彼氏との破局をきっかけに貯金もないのに仕事を辞めて三浦半島に移住しちゃった29歳ボンビーガールの家賃3万円生活」と、陣内智則がボンビー時代に住んだ物件を記憶だけを頼りに巡る企画を特集。劇団ひとりから「部屋を借りるときのこだわりは？」と尋ねられ、岸は「ポイントポイントで大理石がある（部屋）」と答える。
「なんか意外」と腕を組む劇団ひとりに、「ロマン詰まってるじゃないですか」と岸。「古くない？ ロマンの定義が」とツッコまれ、「大理石（の部屋）でアロワナ飼うのが夢なんですよね」と力説する。
その後、VTRでは、陣内が1992年ごろに住んでいたという家賃8000円の部屋へ。当時、祖父の知り合いの寿司屋で正社員として働いていた際の社員寮だったという。その後、1994年に寿司屋を退社した陣内はNSCを卒業し、月1〜2回のペースで舞台に立ちはじめるも、収入がなく苦しい日々を送っていたと明かす。
「1994年というと……」と話を振る水卜麻美アナに「僕はまだ生まれてないですね。1995年生まれなので」と岸。劇団ひとりから「こんな世の中だったらいいのになぁ、とか、期待とかありました？」と質問を無茶振りされ、「たくさんの人々が、楽しく、健やかに、明るく…… っていうことしか無理じゃないですか!? さすがに!!」とノリツッコミ。近藤春菜（ハリセンボン）も、「さすがにね、この質問は」と苦笑いしていた。
次回8月24日放送では、まともにピザを焼いた経験がないという女性「もえみさん」がピザ屋をオープンさせるまでの珍道中を特集する。
